男子

ゼロイチ

経済学部2年  井上 航

日頃よりお世話になっております。
経済学部2年の井上航です。

7月を迎え、2026年も半分が過ぎ去りました。
最近は地震や台風が頻発しており、気の休まらない日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は帰省したり、家でゆっくり過ごしたり、ビーチバレーをしたりと前半戦終了後の束の間のオフ期間を満喫しております。

さて、今回は0を1にすることの難しさについて書かせていただきたいと思います。大航海時代に活躍したクリストファー・コロンブスは次のような言葉を残しております。
「0から1を創ることは、難しい。1から2を作ることは、易しい。」
今シーズンは「しぶとい」チーム、すなわち簡単にボールを落とさない粘り強いチームを目指すという目標を持ってスタートしました。しかし昨シーズンまでの塾バレー部は、他チームと比べても簡単にボールが落ちる、「しぶとさ」とは程遠いチームでした。私はこの時の状態がまさに0からのスタートだったと考えています。そこからしばらくは、練習を重ねてもチームが理想とする形になかなか届かない、苦しい時期が続きました。福岡遠征、大阪遠征での練習試合も「しぶとい」バレーとは程遠い内容であったように感じています。このようになかなか0の長いトンネルを抜け出すことができませんでした。しかし、春リーグが始まると徐々に「しぶとい」プレーが随所に見られるようになりました。今まで簡単に落ちていたボールが全く床に落ちず、ラリーを制しての得点も増えていきました。やっと0が1になったのです。さらにその「しぶとさ」は試合を重ねるごとに磨かれていき、リーグ終盤には専修大学を相手にマッチポイントを握られた状況から、大逆転勝利を収めました。私はこの時、今まで0だったものが1になりさらに2にも3にもなっているように感じました。

塾バレー部は「しぶとい」チームの土台を固めるため、すなわち1を作り出すために、長い時間を要しました。しかし1を作り出してからは急激にチームが成長し、1だったものがすぐに2にも3にもなっていきました。そして最終的に「関東一部復帰」、「早慶戦優勝」といった、半年前のチームでは考えられない素晴らしい結果を前半戦で残すことができました。

まさにコロンブスが残した言葉の通りになった前半戦でしたが、後半戦はさらに困難な道のりが待ち受けています。全国トップクラスの実力を持ったチームが揃う、関東一部リーグでは簡単な試合など一つもありません。だからこそ、夏の鍛錬期で、より「しぶとさ」に磨きをかけ、チームの完成度を高めてまいります。そして関東一部リーグにおいてまずは、0から1勝を作り出せるように戦ってまいります。

チームとしても個人としても0を1にするために不撓不屈の精神でバレーボールに打ち込んでまいりますので、今後とも塾バレー部を温かく見守っていただけると嬉しい所存です。

最後になりますが、7月4日(土)、7月5日(日)に第33回関東ビーチバレーボール男女選手権大会が開催されます。塾バレー部からは今田(政3)・稲井(法3)ペア、緒方(総3)・玉島(文3)ペア、井上・重枝(経2)ペアの3組が出場します。前半戦の締めくくりとして、1つでも多く勝ち進めるように精進しますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

“ゼロイチ” への1件のフィードバック

  1. 大昭叔父 より:

     井上さん、「0から1にする」難しさ。判るような気がします。息子の自転車を思い出しました。補助輪が片側取れるまでは大変でしたがその後はご存知の通りでした。
     大事な事は諦めない事だと思います。失敗を恐れず前に突き進んでください😊応援致します!

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