日頃よりお世話になっております。総合政策学部2年の中村玲央です。
この活動日誌は、この春リーグ最大の山場となった専修大学・大東文化大学戦に勝利した後に書いています。今週末は、今年のチームスローガンである「俺がやる」が最も体現された試合だったと感じています。春リーグも残り1試合となり、最後は山梨大学との対戦です。私たちには、関東一部昇格への道が見えています。しかし、私は一部昇格を「ゴール」だとは思っていません。今回は、「スタートライン」という言葉について、私なりに考えていることを書こうと思います。
私は3ヶ月前まで、怪我の影響で選手としてではなく、サポートという形でチームに関わっていました。コートの外からチームを見る時間が長かったからこそ、選手としてプレーできることが当たり前ではないということを強く感じました。また、私がプレーできない期間があったことで、チームには本当に多くの人の支えがあることにも気づかされました。
そこから少しずつ競技復帰をし、私がこれまで経験したことのないポジションにも挑戦しました。正直、不安がなかったわけではありません。今までやってきたことが通用しない場面も多く、自分の未熟さを感じることもありました。しかし、その中でも「今の自分にできることは何か」を考え続け、チームのために自分ができる役割を全うしたいという思いで挑戦を続けてきました。
春リーグを通して感じたのは、結果だけを追い続けると、人は簡単に視野が狭くなるということです。勝った負けた、点数、順位、評価。もちろんそれらは大切ですが、それだけにとらわれると、私たちが本来やるべきことを見失ってしまう瞬間があります。
だからこそ、私は最近、「今ここ自分」という言葉を大切にしています。今この瞬間、自分に何ができるのか。チームにどう貢献できるのか。声を出すこと、一本をつなぐこと、苦しい場面でも下を向かないこと。そういった一つ一つの積み重ねが、最終的に結果へつながっていくのだと思います。
そして、一部昇格は、その積み重ねの先にある「スタートライン」だと思っています。
一部に上がれば、今まで以上に高いレベルの相手と戦うことになります。その中で戦い続けるためには、試合の時だけ頑張るのでは足りません。毎日のケア、リハビリ、身体の強化、食事への意識、安定した睡眠。その全てが試合でのパフォーマンスにつながっていると感じています。
最後に、母校の監督である前園先生の言葉を借りて、この活動日誌を締めたいと思います。
「一流のアスリートになりたければ、日々から一流のアスリートにふさわしい行動を取れ」
一部昇格を「達成」で終わらせるのではなく、その先でも戦い続けられる選手・組織になれるよう、日々を大切に積み重ねていきたいと思います。
乱文失礼いたしました。