男子

抱負

経済学部3年  河村 歩奈

日頃よりお世話になっております。
本年度渉外副務を務めます、経済学部1年の河村歩奈です。
厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、新チームでの練習が始まってから2ヶ月が経とうとしています。
その中で、新チーム発足に伴い、広報において新たな挑戦をしています。
それは、この活動日誌の更新のお知らせをインスタグラムのストーリーでも行うということです。
今まではTwitterでのみ更新のお知らせを行っていたのですが、部内でもTwitterの利用者がそこまで多くなく、更新にすぐ気がつけないということで、インスタグラムでも更新のお知らせを載せることになりました。
挑戦というには小さすぎる変化ですが、このことにより少しでも多くの人に活動日誌を読んでいただけたら嬉しいです。

さて、本日は私のこの1年の抱負について書かせていただきます。
1月も終わりという中で、抱負というのは少し遅いような気もしますが、自分だけでなく部員や支えてくださる方にも読んでいただけるこの活動日誌に、言語化された自分の抱負があるというのは、達成する上での支えになるのではないかと思いました。
その抱負というのは、「力の限りチームに尽くす」というものです。
たとえ全力を尽くしたとしても、私が部のためにできることは微力です。
微力だからこそ、そのことを自覚して、ひとつひとつの行動がチームにとってプラスに働くよう、着実に動けるような人になる必要があります。
この抱負はとても定性的で達成しているかはわかりづらいですし、この1年の抱負と書いたものの、引退するまでの3年間のテーマになるようなものだなとも感じています。

昨年は、これまでスポーツ経験が全くなかった私にとって、練習に参加させていただくだけで毎日がとにかく新鮮でした。
できることが増えていくだけで楽しく、成長している実感があり、1年生ながらチームの一員として何らかの力になれているような気もしていました。
今思うと、余裕がなかったからこそ一生懸命取り組むだけで精一杯で、そしてそれがまた楽しかったのだと思います。
そんながむしゃらな昨年を終え、最近では日々の仕事にも少しずつ慣れてきました。
新たな「やりたいこと」に目を向ける余裕も出てきて、チームの一員としてやっとスタートに立てた気がしています。
何をするにも当たり前のことですが、ただできるようになるだけでは不十分で、いかに早く、正確に、もっと言えば自分にしかできないことを見つけなければなりません。
目立つような仕事でなくても自分が納得できるまで頑張ること、やり遂げたと思えるまで向き合うこと。
その行動による結果の良し悪しももちろん重要ではありますが、その人なりの全力の頑張りに励まされる人もいるのではないかと信じています。
「自分が何をできるか」ということも大切ですが、私よりも頑張っている人がたくさんいるこの部の中で、「自分が何をすれば彼らにとってプラスになるか」ということこそが最も大切なのではないかと思います。
周りをよく見て、大好きなチーム、尊敬できる部員のために何をするべきかということを一番に、行動してまいります。

最後になりますが、現在はテスト期間真っ只中です。
文武両道を体現すべく、部員一同学業にも練習にも全力で励んでおります。
私事ですが、明日行われるテストをもって春休みに突入、そして無事に必要単位数を取得することができれば2年生になります。
後輩を持つ身としての責任を果たすのはもちろんのこと、最大限チームに貢献すべく、先輩方から受け継いできた日々の仕事を「深化」させると同時に、新しいアイデアを形にしていく「探索」も行える1年にできるよう、努めてまいります。
引き続き、変わらぬご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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