女子

人を見る

文学部4年  宮崎 由依

先日の降雪に続き、より一層寒さが増す今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

文学部教育学専攻2年の宮﨑由依です。

今回は、私が現在挑戦していることについてお話しさせていただきたいと思います。私が最近挑戦していることとは、「人を見る」ことです。前回のブログでチームメイトが自分にしてくれること、例えばアドバイスや温かい声かけなどを自分からも発信できるようになりたいというお話しをさせていただきました。また、昨年末のある練習試合で私の発信が必要だと言ってくださった方がいたこともあり、私は自分なりかつ不充分ではありますが、少しずつ自分から発信する機会を増やしています。その試みを通して私は、それが非常に難しいということを痛感いたしました。誰かに対して何か発信するということには自分のプレーやその時の状況のことも考えながら相手のプレーを見て、気づき、伝えるという多くの段階があります。実際やってみて現時点の私は自分がプレーしていない時か、自分のプレーと連続したワンプレーに関することについて発信できることがあるか否か程度です。また、これはプレー中に限ったことだけではありません。私が落ち込でいる時、必ず声をかけてくれるチームメイトがいます。それも、決して簡単なことではないはずです。時には自分も落ち込んでいる中で声をかけてくれたこともあったと思います。広い視野、そして、自分のことと同じくらいチームメイトに対する意識を持つことの重要性を感じたのと同時に、こんなにも難しいと感じることを自分にしてくれるチームメイトへの尊敬と感謝の気持ちがより一層強くなりました。また、このようにお互いを支え合って前進するのがチームであることの大きな意義だと感じました。私自身もそんな頼れる大好きな人達の支えになるために、現時点の私にはまず、「人を見る」ことが必要です。これから春休みに入り、よりバレーボールに集中できるので技術向上とともに上記のことに対する意識を高めながら部活に打ち込んで参ります。そして4月の春リーグでは最高のチーム力を発揮して3部昇格を実現いたします。

次回ここでお話しさせていただく頃にはまた新たな挑戦を掲げた、進化した自分であることをお約束し、今回の活動日誌を締めくくらせていただきます。まだしばらく寒い日々が続くとは思いますが、皆様お身体ご自愛ください。

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