お世話になっております。理工学部3年の伊藤里実です。
梅雨空が続き、学校へ向かうだけでも汗ばむ季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、5月に春季リーグを終えましたが、私はリーグ最終戦で半月板を怪我し、手術と入院生活を経験しました。入院中はベッドで過ごす時間が長く、暇に感じることも多かったため、小さい頃に熱中していた折り紙を久しぶりにやってみたところ、すっかり没頭してしまいました。
折り紙は、ただ折るだけではありません。難しい作品ほど、最初にたくさんの折れ線をつけます。
入院中には、3時間ほどかけて1枚の紙から孔雀を折りました。その作品は、縦横16等分に加えて斜めにも細かく折れ線を入れる必要があり、一つひとつの折れ線を強く、丁寧につけていかなければなりません。
最初にしっかりと折れ線をつけておくと、その後は自然と形が整い、スムーズに折り進めることができます。一方で、最初の折れ線が曖昧だと途中で形が崩れ、思うように仕上がりません。だからこそ、目立たない最初の積み重ねが最後の完成度を大きく左右するのだと改めて感じました。
そして、この考え方はバレーボールにも通じると思いました。基礎をしっかり固め、正しい動きをさまざまな場面で何度も繰り返して身につけることで、複雑なプレーや連携の中でも自然と発揮でき、より良いプレーにつながるのだと思います。
今回の経験を通して、技術の向上や怪我を予防するためには基礎を大切にすることが重要であると改めて実感しました。チームメートとともに、日々の練習でひとつひとつの基礎を大切に積み重ねていきたいと思います。
今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
長文乱文失礼いたしました。