男子

君たちはどう生きるか

環境情報学部3年  入来 晃徳

日頃よりお世話になっています。環境情報学部2年の入来晃徳です。
じっとしているだけで汗が止まらなくなるような灼熱の日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は慶應義塾高校の甲子園での大活躍をみて、母校でないながらもとても誇らしいような気持ちと共に、自分も頑張らないとなという気持ちが日に日に大きくなり続けています。

さて今回は映画「君たちはどう生きるか」という作品から感じたことについて述べさせていただきたいと考えています。

この映画は宮崎駿監督の作品ということもあり、久しぶりに映画館に足を運び鑑賞して来ました。作品には人々の生き方や、他者との関わりに関する深いメッセージが散りばめられており、出会えてよかったと思える作品でした。まだご覧になっていない方もいらっしゃるかもしれませんので、今回の活動日誌では作品の内容ではなく、この作品のタイトルから考えたことについてお話ししたいと思います。

私がこの作品のタイトルから感じたこととしては、日々の重要性です。これは当たり前のことかもしれませんが私たちの人生を作り上げていくのは日々の積み重ねです。1日1日をどう生きるかが将来の自分を作り上げてくれます。

個人的にはこのタイトルを「君たちはどう生きるか」という問いではなく、「君たちは何を成し遂げたいか」という鼓舞する言葉であると解釈しています。目標を明確にし、いかに目標達成のために地道に取り組むかで、自然と結果が生まれてくるのだと感じています。

しかしながら、私も含めて、目標に焦点を合わせて取り組む一方で、目の前の課題や、日常の努力をおろそかにしてしまうことがあります。しかし、そんな時にこそ、どのようなことを成し遂げたいかという目標を振り返ることで、前向きな姿勢を持ちながら日々の活動に取り組んでいくことが必要だと思います。秋リーグまでもう1ヶ月を切り、日々の活動の中に慣れが生じて来ている今だからこそ、自分たちが何を目標にしているか再度振り返り秋リーグまで走り抜けたいと思います。

最後になりますが、まだまだ暑い日が続くと思われるので熱中症などに気をつけながらお過ごしください。
乱文失礼いたしました。

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