男子

一部で戦える喜び

商学部3年  久保田 健介

日頃よりお世話になっております。商学部1年久保田健介です。
冬の寒さもおさまり、過ごしやすい気温になってきましたが、私は昨年頃から花粉症の症状が出始め、今年も目の痒みや鼻水に苦しんでいる最中でございます。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回のテーマは一部で戦える喜びで話させていただこうと思います。
私は昨年入学して、最初の春のリーグ戦はありがたい事に一部の舞台でありました。何も知らない私でしたので、関東一部リーグの舞台を見てこれが大学バレーかと一部であることのすごさに気づいていませんでした。しかし、昨年の春リーグでは4勝を挙げたものの13チーム中11位で入れ替え戦にいってしまい、二部2位で入れ替え戦に回った国際武道大学に敗戦し、秋季リーグは二部で戦う事となりました。そこから秋季リーグを二部で優勝して、入替戦に勝って一部に舞い戻る苦労を知っているからこそ、昨年とは違って一部で戦える凄さを身に染みて感じております。一部ではバレーボール界のスターが集まった様なチームばかりで、試合をする事、また試合を見ているだけでも他チームから学べる様なものが多く、一部でいられる期間のチームの成長度は二部にいる時よりも大きいものだと思います。これこそ私の思う最大の「一部で戦える喜び」です。だからこそチームの目標である、全日本インカレで優勝して日本一になる為にも二部降格は絶対にあってはならないと考えます。しかし、全国の猛者が集まる一部で全勝することは難しく、悔しい思いをし、気持ちが下に向く事もあるでしょう。そんな時こそ原点に立ち返って一部で戦える喜びを胸に試合に挑むことが大事です。
また、そんな一部で戦わせていただける機会を作っていただいた昨年の4年生の代の方々への感謝を忘れずに、4年生が残してくれた一部という舞台を無駄にする事なく1戦1戦戦い抜かなければなりません。

春季リーグ戦開幕まであと2週間を切り、第1戦である中央大学戦はもう目の前です。残りの練習の1日1日大切に、全員がスキルアップを目指して努めてまいりますので、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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