男子

盛り上がりが足りない

商学部3年  林航大

盛り上がりが足りない

日頃よりお世話になっております。
商学部新3年生の林航大です。新入生、桜、新しいキャンパスなど新年度を全身で感じております。

さて、先日スプラウトキャンプとプレシーズンマッチが開催されました。両大会とも非公式試合かつ学生主体の開催で、大学バレーのポテンシャルと現状を目の当たりにする大会でした。プレシーズンマッチ後には同期である学連委員の佐藤(商・3)と、中央大学の学連委員と食事に行く機会がありました。そこで少し話題に上がったのは「大学バレーを盛り上げるにはどうしたらいいか。」です。現状の大学バレーは東京体育館を埋め尽くすほどの人気がある高校カテゴリーと、言わずもがなの人気を博すSVリーグの年代的に中間に位置しています。にも関わらず、お世辞にも両カテゴリーには及ばない人気が現状でしょう。プロに劣らないレベルの高さと、学生らしい泥臭さが大学バレーの良さですが、何が原因なのでしょうか。

三人寄れば文殊の知恵と言いますが、革新的なアイデアは思いつきませんでした。それからというもの、よく1人で考えることが増えましたので、恐縮ですが現状の自分の考えを書かせていただこうと思います。

第一に、ポテンシャルは大いにあると思います。当たり前ですが、大学バレーの方が高校と比べてパワーと技術があるので見応えがありますし、SVのような超人たちばかりではないので(もちろん、大学にも超人はいます。)より原理原則にに基づいたトータルディフェンスの綺麗なバレーが魅力です。その上、チームごとにプレースタイルが大きく異なります。

また、学生主体での開催というのは唯一無二の武器です。SNSや、流行に対するアンテナの強さ、柔軟な発送やバイタリティは他にない強みだと思います。

その上で私ができることは早慶戦を日本一の大学バレーイベントにすることです。幸い、スプラウトキャンプでは他大学との繋がりも生まれましたし、記念館開催の具体的な動きも把握できました。今年の早慶戦は、例年よりも楽しんでいただけるような早慶戦を企画しておりますので、ぜひ記念館までお越しください。

最後になりますがリーグ戦初戦が今週末に亜細亜大学武蔵野キャンパスで行われます。まずは一部復帰が果たせるよう、練習に励んでまいりますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。乱文失礼しました。

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