男子

心·技·体

経済学部2年  山口 快人

日頃よりお世話になっております。経済学部1年の山口快人です。
秋晴れの心地よい季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。夏休みも終わり、本日から秋学期が始まりました。

さて、先日は日吉記念館にて今年最後のホームゲームとなる日本大学戦・東海大学戦が行われました。結果は、日本大学戦において2時間半の激闘の末3-2で勝利し、今季リーグ1勝目を挙げました。試合終了のホイッスルが鳴ると、ベンチの選手含め皆がコートの中に入り、共に歓喜しました。あの瞬間は非常に胸が熱くなりました。

秋リーグ直前のアクシデントから3連敗、さらには感染症の影響でホームゲームの2試合が延期となり、チームの状況は決して良いものとは言えませんでした。しかしながら、日本大学戦にて勝利を遂げたことで、チームの不穏な流れは断ち切られ、良い空気が生まれました。今後もあの試合のような雰囲気でバレーをしたいと思いました。

念願の1勝目を挙げた喜びも束の間、次の日に行われた東海大学戦では0-3でストレート負けをし、悔しい結果となりました。今年に入ってから、リーグ戦の土日で2連勝することはなく、2日間を戦い抜くことができないということがチームの課題です。再来週(10/14.15)に行われる専修大学戦、東京学芸大学戦の2連戦は我々にとって正念場だと考えております。

星谷監督が試合中おっしゃっていた「心·技·体」という言葉。これは、精神・技術・肉体の3つのバランスが全て整ったとき、最大限のパフォーマンスが発揮されフロー状態に入るということです。間近に控えた2連戦で懸念されることは体力ですが、相手が強敵だとしても勝とうとする、やろうとする「心」がなければ、「技」はもちろん、「体」のエネルギーも生まれません。

『俺たちならできる。慶應ならできる。』

この言葉を胸に刻んでコートに立ちます。

秋リーグ戦も折り返しとなりましたが、今後とも塾バレー部の応援をよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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