女子

Aカット

法学部政治学科4年  宮里 夏輝

朝夕の風が気持ちい季節になってきましたが、みなさんお元気ですか?私は元気です。

バレーボール経験者にとっては当たり前かもしれませんが、バレーボールのカットには、その精度によってAカット、Bカットなどに分けられます。もっとも悪いものをどのアルファベットで表すかはチームによって異なりますが、Aカットから順に悪くなっていきます。

私たちは最近、サーブカットにおいて、3-4人のグループに別れて、15分で5本Aカットを入れるという練習をしています。
始めに10本ずつ行い、残った分を2周目、3周目と行います。
もちろん、始めの10本で終われば良いのですが、サーバーも本気なのでなかなかそうはいきません。
15分以内に全員が終わるというのも、難しいのが現状です。

私は、度々、15分以内に終わらないということがあります。そんな時、練習後の自主練で、残ってしまった分を行うのですが、私がサーブカットをするためにはサーブを打ってくれる人が必要です。
そんな時、進んでサーブを打ってくれる人がいたり、私のサーブカットを起点に、ほかの練習をしてくれる人がいたりします。
もちろん、私自身が他の人にサーブを打つということもあります。その際は、相手の練習になるようにコントロールを気をつけ、その中で自分の練習になるように心がけます。

ノルマが終わらないというのは悔しさも伴います。しかし、終わらないからこそ知る、仲間の大切さもあるのではないかと考えられます。練習に付き合ってもらうことを申し訳ないとは思いません。感謝の気持ちをしっかり持てる事が私は大切だと思います。

部全体の目標でも、個人の目標でも、誰かの目標を実現させるためにみんなで協力する、指摘する、高め合う、そんな雰囲気が作れれば良いと感じました。

2週間をきった秋リーグ開幕まで、頑張っていきます。
応援の程、よろしくお願いいたします。

“Aカット” への1件のコメント

  1. S.S より:

    宮里さんのチームの練習を自分の成長につなげていこうという姿勢は素晴らしいと思います。塾バレー部のリーグでの躍進を期待します。応援させていただきます。

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