女子 #日記

仲間の存在

文学部4年  宮崎 由依

暑さが増し、蝉の合唱もより力強く聴こえてくる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

文学部人文社会学科2年の宮﨑由依です。

現在はお盆オフ期間であり、ゆっくり上半期の自分を振り返ることができました。本ブログではその振り返りの中で特に強く感じた、チームメイトの尊さについてお話しさせていただきたいと思います。

私は未熟ながらも、新チームが始動してから初めての公式戦である春リーグの数試合にミドルブロッカーとして出させていただきました。初めて公式戦でコートに立たせていただいて、緊張と焦りで落ち着かない様子の私にたくさんのチームメイトが温かい言葉をかけてくれたり、冷静に分析したアドバイスをくれたりしたことは、精神面、プレー面の双方において非常に大きな支えとなりました。また、なかなかチームの得点に貢献できず、ライバルと自分の差を感じて悔しさに唇を噛んだり、自分に与えられた試練への向き合い方を見失ったりした時に、チームメイトが私の気持ちを受け止めて乗り越えられように背中を押してくれたことで今の私があると言っても過言ではありません。

こうして振り返ってみると、私はいつも誰かに助けてもらってばかりだということに気づきました。その一方で私を支えてくれるチームメイトは人の相談に乗ってくれるだけでなく、部員の変化にいち早く気づき自ら声をかけてくれるような視野と心の広さ、行動力を持っています。私もプレー面だけでなく、このような形でもチームに貢献したいと強く思いました。

そのためにはいつまでも受け身になっているのではなく、今以上に、自ら部員ひとりひとりとコミュニケーションを取り、相手を思いやることが必要です。これを自分とも向き合いながらやることは決して容易いことではないですが、もしつまづいても手を差し伸べてくれる心強い仲間がいるので恐れず行動していきたいです。そしてその行動が少しでもチームに良い影響を与えられるように日々精進して参ります。

まだまだ猛暑日は続くので、皆様、熱中症や体調不良に気をつけてお体ご自愛下さい。

長文乱文失礼いたしました。

 

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