女子 #日記

理想像

法学部政治学科卒業生  松井 南帆

梅雨が明け、本格的な夏の到来を感じさせる猛暑が続いておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科4年の松井南帆です。

7月に入り、気づけば今年もはや半分が過ぎたことに驚きを感じます。
私たちバレーボール部女子の活動も、先日の東日本インカレをもってTeam 2022上半期の試合が終了いたしました。

春季リーグ戦と東日本インカレで白星を挙げることができなかったという結果を真摯に受け止め、 来る早慶戦や秋季リーグに向けた練習を重ねてまいります。

さて、先日、同期の黒木(経4)とともに東日本インカレの決勝戦を観戦してまいりました。
東日本におけるトップ大学のプレーを間近で見ることができ、とても刺激的な時間でした。
自分と歳の変わらない、大学生の選手がこんなプレーをするんだ…と終始圧倒され、あっという間の1時間半だったように感じます。

このブログのタイトルにも含まれる「理想」の定義は、「考えうる最も完全なもの」です。
3部の試合や東日本インカレを通じて、レベルの高いプレーをたくさん目にしてきましたが、今回の決勝戦は、 “理想として掲げたい”プレーの数々を直に、じっくりと見ることができる機会でした。

人間は、上手なプレーを見るだけで、上手い人の脳の指令を自分の脳が体験することができ(ミラーニューロンシステム)、 自分の体も上手く使えるようになることがあるとされています。また、上手いプレーをイメージしながら練習することにより 競技力が向上したという研究結果もあるそうです。

東日本の1位を争う選手たちのプレーを “目指す”となるとその道は果てしないですが、自分の理想像として、常に頭の中でその姿を再生しながら練習に励みたいと思います。
また、共に練習しているチームメイトの上手なプレーもしっかりと見て、盗めるものを盗み、残りの半年間で最大限成長していきたいです。

まだしばらく厳しい暑さが続きますが、熱中症や体調不良にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
乱文失礼いたしました。

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