女子

気づきの力と仲間の大切さ

法学部法律学科卒業生  光嶋 七海

西日本より徐々に桜の開花が宣言され、日中の暖かさからも春の訪れを感じる時期となってまいりました。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

法学部法律学科1年の光嶋七海です。

現在、オンライン上ではありますが、新歓活動が本格的にスタートし始めております。
SNSを頼りに必死に情報収集していたあの時からもう1年が経つのかと、時の流れの速さに驚くとともに、先輩として後輩を迎えるために準備をしていかなければ、と少しの焦りも感じています。

また現在は春休みということもあって、普段より長い時間を部員と共に過ごすことが出来ております。
2週間ほど前に、久々に活動が再開できた喜びも相まって、こんな素敵な仲間に出会えて、本当に部活に入ってよかったと、最近では毎日のように思っています。

まだ入部してから半年も経っていないという事実を忘れてしまいそうになるほど、今や私の中で部活やチームの仲間の存在はとても大きくなっています。
大学に入学した頃の自分には決して想像もつかなかったことです。
そんな風に思わせてくれるほど、自分のことを自然な雰囲気で迎え入れてくださった先輩方や同期には感謝してもしきれない思いでいっぱいです。
そして勇気を出して部活に入ると決めた半年前の自分を褒めてあげたいと思います。

さらに、現在は活動の一環として、Instagramにおける部の公式アカウントより、今年度入部したメンバーの紹介を行っております。
同期の中で1人に対し1人担当を決め、他己紹介という形で、その部員の性格や特徴、私生活における意外な一面などを綴るのですが、書きたいことが山ほどあり、どの部分を抽出すべきか迷っているところであります。

まるでもう何年も一緒にいるかのような空気感を醸し出す同期ですが、改めて一人ひとり観察してみると、細かなしぐさやクセなど「そういえばよくこうしているな」と思うことも多々あり、まだまだ新しく知ることが沢山あるんだと気づかされます。

チームスポーツにおいて、このように仲間のことをよく知り、普段との違いや異変など、細かな部分に気づく力というのは、プレー面でも精神面でも、チームにとってとても重要なことであると思います。

今も先輩方が積極的にコミュニケーションを取ってくださり、部員一人ひとりのことをよく見てくださっていると感じられるからこそ、後輩の私たちが純粋に楽しんでプレーが出来ているんだと実感しております。

1人ではできないスポーツだからこそ、仲間の存在の大切さを感じ、先輩方のように、チームのために自分のことだけではなく周りを見ることも意識していきたいと感じました。

緊急事態宣言が延長され、まだまだ気を緩めることの出来ない日々が続いております。

春リーグに向けた練習期間は決して十分であるとは言えませんが、このような状況下で仲間と集い、バレーが出来ることに感謝し、一日一日を大切に活動していきたいと思います。
そして、それと同時に、コーチの方々に指導していただけるという環境にも感謝し、これからも努力し続けていきたいと思います。

精一杯頑張ってまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

長文、乱文失礼いたしました。

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