男子

シンクロニシティ

総合政策学部卒業生  永田 将吾

日頃よりお世話になっております。
総合政策学部4年の永田将吾です。

曇り空が続き、梅雨真っ只中の今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回の日誌のタイトルでもある「シンクロニシティ」という現象をご存知でしょうか。

日本語では「共時性」とも訳され、因果関係のない2つの出来事が、偶然とは思えない形で同時に起きる事を指す言葉です。
この説明では中々わかりづらいかもしれませんが、日常の中にも多くある現象です。
周りには何も言わず、オムライスが食べたいと思いながら帰宅した日の夕ご飯がたまたまオムライスだったというような誰もが経験した事がある偶然を「シンクロニシティ」といいます。

なぜ今回の活動日誌でこの現象を紹介しているかと言うと、チームメイトが求めているプレーを何も言われなくてもできる状態こそバレーボールの究極系であり、言い換えれば仲間とのシンクロニシティこそ、塾バレー部に必要だと考えるからです。

もちろんこれは、すぐにできることではありません。日々の練習の中で相手の長所、短所、クセなどをしっかり理解できているからこそなし得るものであります。

試合中の緊迫した場面でもチームメイトが求めているプレーを常に発揮し、チームとして最高のパフォーマンスをするためにも、日々の練習からコミュニケーションなどを大切に質の高い練習を行うことを強く意識したいと思います。

緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ新型コロナウイルスの流行に歯止めがかかっていない状況です。
皆様におかれましても、体調にはくれぐれもお気をつけください。

それでは、失礼致します。

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