男子

最後の春リーグ

環境情報学部4年  芳賀 祐介

日頃よりお世話になっております。
環境情報学部4年の芳賀祐介です。

塾バレー部に入部してから早くも3年間が過ぎました。4月になり、「4年生」と書く、または言う機会が増えて、その度にもう4年生なのだなと実感しております。
泣いても笑っても塾バレー部でプレーできる期間は約7ヶ月。卒業後、バレーボールを続けるかを決めかねている私には特に、今年度に賭ける強い想いがあります。

さて、そんな強い想いで始まりました関東一部春リーグですが、厳しい戦いが続いております。5戦が終了し、取得したセットは1セットのみ。結果だけを見れば、諦めてしまいたくもなります。

しかし、私は他の部員と同じく、この逆境を不思議と楽しめております。個人としてもチームとしても、大きな成長を感じているからです。4月21日、第5戦が終了した時点で、スパイク決定率2位、ブロック決定率3位と自分が関東一部に通用している実感を持つことができております。もちろん、個人スタッツによる個人の成長も非常に嬉しいことではありますが、それ以上に嬉しく、楽しいことはチームの成長を感じることです。

名前は伏せさせていただきますが、私を含めた周囲から大きな期待をされている長崎県出身の3年生と、宮城県出身の大きな背中を持つ4年生と食事に行ったお話をさせていただきます。
3人で食事中、上記の3年生が「リーグ戦って出場し続けるとこんなにしんどいんですね」という言葉がありました。試合に出場し続けることへの責任の大きさを知り、練習や試合へ臨む態度や振る舞いにも変化が出てきた様に感じます。
彼のみに留まらず、他の部員も含めたチーム全体の精神的、技術的な成長は著しく、初戦からの成長度は関東一部の他の追随を許していないと確信しております。

毎日の練習、毎試合に全力を尽くし、一歩ずつ進んでいけば結果は付いてくるということは、今までの体育会経験で学んだことの一つです。
結果に踊らされることなく、着実に変化に気付き、日々成長してまいります。

乱文失礼しました。

“最後の春リーグ” への1件のコメント

  1. 大昭叔父 より:

    芳賀さん❝逆境を楽しんでいる❞皆さんを私は最終戦まで応援したいと思います!

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