男子

日常

経済学部卒業生  下田 悠生

日頃よりお世話になっております。
経済学部3年の下田悠生です。

2月ももう終盤となり、春が近づいてまいりましたね。しかし、まだまだ朝晩の冷え込みは激しく、感染対策のため扉の開かれている体育館もかなり寒いです。私は、冷えと乾燥で手のひらがひび割れてしまい困っていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

時が経つのは早いもので、私はもう新4年生という立場で、チームの最上級生となりました。この3年間、週6日バレーボールに励むという日常を送っております。先日、池野谷コーチがいらっしゃり、「基礎練だからこそ作業にならないよう意識を上げるべきだ」というご意見をいただきました。確かに普段行っているものは新しい刺激が少なく作業になりやすいと思ったのと同時に、バレーボールが日常となっている私はバレーボール自体の意識も上げられるのではないかと考えました。

意識を上げる方法として2つ考えました。
1つ目は挑戦です。私たちのチームは上級生から下級生まで非常に仲が良く、自由にバレーボールが出来ていると感じております。今力を入れている基礎練習を土台に、星谷監督の求める応用力を持つことが出来ればプレーの幅は広がります。その上で、チーム内でアドバイスがもらえる環境であるため挑戦が容易なチームだと思いました。この風土を活かし、私も今までの努力の継続と共に毛色の変わった挑戦をしてみたいと思います。
2つ目は感謝です。私は現在、就職活動を行っているのですが、塾バレー部の人の縁を強く感じており、1931年から繋がる塾バレー部の一員であることを誇らしく感じております。そういった環境であるバレーボール部の一員であること、日本一を目標に掲げられる先輩方の軌跡があることに感謝し、今のチームにどう貢献していくか日々考えていきます。体育会らしくこだわって、バレーボールを突き詰める姿勢を見せていけるよう頑張ります。また、本日の練習には新1年生4人が参加してくれました。新しい刺激がチームに入り、更に自己成長への意欲が芽生えました。

学生生活最後の1年が始まっております。私は今回、日常への認識が大きく変化しました。この1年で更なる飛躍ができるよう精進いたします。

そして4月には春のリーグ戦が開催される見込みです。まずは春リーグにて1部で堂々とプレーし勝ち星を積み重ねて参りますので、変わらぬご声援よろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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