女子

「権利」と「義務」

卒業生  石川 かほ

寒い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。法学部政治学科3年の石川かほです。

さて、秋季リーグをもちまして先輩方が引退なさい、私達3年生は執行代となりました。これまでの事、これからの事、等たくさん考えさせられています。チームに対して貢献できることを常に考え、行動できる人間でありたいと強く思います。

青木監督からは、体育会生としての「権利」と「義務」についてお話を受けました。これについても考えさせられました。私達は「慶應義塾体育会女子バレーボール部」と名乗らせていただく「権利」を与えられています。同時に、果たさなくてはいけない「義務」があるのです。

本塾の体育会生らしく気品のある行動をとり、一丸となって勝利を目指すことも「義務」の一つだと思います。しかし、「義務」だからといって受け身の姿勢をしていては成長できません。どこまで個人が自主的に取り組めるかが今後の鍵となるでしょう。「権利」を与えられていることに感謝をし、「義務」という責任を楽しんで全うしたい次第です。

一人一人が目的意識を持って練習に取り組むことで、本バレー部はより良い組織になります。学年を問わずお互いを尊重し合い、相互に成長できる環境を創造していきたいです。2019年度春季リーグに必ず3部復帰をする、という強い意志をもって冬の練習に励みたいと思います。

今後とも、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

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