日頃よりお世話になっております。
商学部2年の林と申します。

日中は汗ばむような気温の日も増えてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はここ最近、涼しい時間帯に起き、日中は屋内にいることが多いため、比較的過ごしやすく感じております。

さて、先週の土曜日、我がバレーボール部はリーグ戦で初勝利を収めることができました。出場した選手はもちろんのこと、それ以外のベンチメンバーや応援メンバー、アナリストがそれぞれの全力を尽くした結果であると感じております。

私はその試合において、人生で初めてマネージャーとして参加いたしました。スタッフが着用する黒いポロシャツに袖を通し、アンダーアーマーの黒いバインダーを手に持つ姿に憧れていた私にとって、その夢が早くも実現した瞬間でした。さらに関東一部の舞台での初勝利であり、試合の結果だけを見れば、これ以上ないマネージャーとしての初陣であったと言えます。しかし同時に、理想のマネージャー像とは程遠い自分を実感いたしました。

勝利した試合では、コート内外を問わず、奮い立たされるような仲間の活躍を目の当たりにいたしました。その中でも特に同期の姿を見て、私も今以上に努力しなければならないと強く感じました。関東一部の舞台で戦うプレッシャーは私には想像もつきませんが、その中で新しいことに挑戦しつつも果敢に戦い続ける姿に勇気をもらいました。そして、少しでも何か力になりたいと強く感じました。

現時点で私ができる最大限の貢献は、選手たちがバレーボールに集中できる環境を整えることです。そのため、練習や試合当日には、常に自分ができることを探し、一瞬たりとも無駄な時間を作らないよう努めております。

最後になりますが、今週末はリーグ戦最終週であり、ホームゲームでもあります。我がチームほど応援を力に変えて、勢いに乗るチームは他にないと確信しております。私たちが勝利するためには、皆様の応援が不可欠です。ぜひ記念館にお越しいただき、熱いご声援を賜りますようお願い申し上げます。