男子

新年のご挨拶

商学部卒業生  今田 敏貴

平素より塾バレー部をご支援いただいております皆様、明けましておめでとうございます。
本年度主務を務めます商学部2年の今田敏貴と申します。

昨年度は、秋季ニ部リーグ優勝により一部昇格を果たしましたが、これもひとえに皆様の多大なるご支援の賜物ですので、心より感謝申し上げます。また、沢山のお祝いのお言葉もいただき、部員一同大変嬉しく思っております。去年の新年のご挨拶で、勝呂前主務が申しておりました「応援されるチーム」に近づいていることを噛み締めております。

さて、三ヶ日が終わり、皆様ご多忙の中恐縮ではございますが、私からは、塾バレー部の現状とこれからのビジョンについてお話させていただきますので、是非ご一読くださいませ。

現状の塾バレー部ですが、大槻副将からもあった通り、「確実にいい風が吹き始めている」ことが戦績だけで無く、実は組織体制やサポート体制としても身に染みて感じております。
私は、昨年度まで副務として部の対外的な業務を任されておりましたが、その場面でも「風」が吹き始まる瞬間を目の当たりにしてきました。高橋前渉外主務が、早慶戦で配信や運営に携わっていただく外部の方に協力を仰いでいた場面、自分や厳渉外主務、細野副務、女子チーム幹部で行われたホームページリニューアルの場面、三ツ井(商2)が携わるアセスメントルーム企画の場面(ボディスキャン等のトレーナーに関わる設備のある部屋を早慶ラグビー部OB主催の元、一部体育会で活用しています。)すぐに思いつく限りでこのように出てきます。今まで関係のなかった方々も塾バレー部を知り、「応援したい」と思っていただき、多大なお力添えを賜っております。サポート面でも本当に多くの方々のご支援を実感いたしました。

自分の意見ですがこれらのご支援は、携わった現役部員の「熱」が人を動かしたと感じております。どの場面でも、「そこまで細かくやるのか」と言われてもおかしくないくらいの熱量を感じましたし、その熱は自分以外をも燃やす炎となりました。自分の尊敬する人がおっしゃっていた「神は細部に宿る」はこの事を言っていたのかもしれません。

これから塾バレー部の主務として、勝呂前主務のように、直接プレーで貢献できなくても関わった全ての皆様の心が滾るようなくらいの「熱」を持って、チームを纏める事が自分の使命です。新型コロナウイルスの影響で一度は消えかけてしまった「伝統」を復活させ、守りつつ、「慶應バレー=パイオニア」のプライドを持ち、バレー界、慶應体育会内に一石を投じていくため、鋭意最善を尽くしてまいります。

本年度も、塾バレー部の「熱」にどうか触れて欲しく存じます。
きっと皆様の心のどこかで新しく滾る何かが生まれる筈です。

長くなりましたが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。1日も早い新型コロナウイルスの終息と、皆さまのご健康、ご多幸をお祈り申し上げます。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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