女子

最後の早慶戦

卒業生  野見山 育実

こんにちは!
学生最後の夏にノースリーブを着倒すため、タピオカミルクティーを控えております経済学部4年の野見山育実です。

先週、私達の代にとって最後の早慶戦が終了致しました。
結果は皆様ご存じの通りですが、その大きな要因となったのは「緊張」であったと思います。
私は普段あまり緊張しないタイプですが、それでも大分緊張しておりましたので他のチームメイトたちの緊張っぷりはは言わずもがな。
サーブミス、スパイクがアウトするなどチーム全体でミスが多発していました。
試合終了後、「惜しかったね」といろいろな人に言って頂きましたがはっきり言って全然惜しくありませんでした。
自分を含めチームがを本領発揮出来なかったことが大変悔しいです。
しかし、そのメンタルコントロールも含め実力であると肌で感じたので秋リーグに向けチーム全体で対策を練って行きたいと思います。

また、個人的な話ですが私のスパイクに関して「めちゃくちゃ感動した。」「すごく嬉しかった!!!」と温かい言葉を沢山たくさん頂きました!とても嬉しかったです!!!!
しかし、それは総打数が大変少ない為印象に残っているということに他なりません。
早稲田と比べ、慶應のミドルは明らかに攻撃に絡むことが出来ていませんでした。
普段ですとほぼレフトからの攻撃のみで勝つことが出来ておりましたが、格上と勝負する為にはミドルの速攻を磨かないと話にならないと再確認しました。今後早稲田を見習っていきます。

と、何点か反省してみたものの…ポジティブ過ぎる私からすれば反省よりもずっとずっと楽しかったのが事実です。
高校生の時、柳田先輩率いる慶應バレー部が早慶戦で凄い声援を受けているのを見て、「ああ、自分がやっているバレーでこんな凄い舞台に立てるのか」と衝撃を受けたのを覚えています。
まさか5年後、自分がその舞台に立てるなんて思ってもみなかったので感動ひとしおでした。
勿論、出場だけで満足してしまうのは無意味だとは存じておりますがこのような舞台に立たせてもらったこと、色々な人に応援して頂いたこと、凄く緊張したこと、1点でも自分で決められたこと。
一生忘れないと思います。関わってくださった全ての人に、

あーりーがーとーうーーーー!!!!

と言いたいです。本当にありがとうございました。

それでは本格的に暑くなって参りますので、タピオカミルクティーで水分を補給して夏を乗り切っていきましょう。
乱文失礼致しました。

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