男子

決戦

商学部4年  渡邊 大昭

日頃よりお世話になっています。商学部3年の渡邊大昭です。

気温が30度近い日が増え、熱中症が心配される季節になりましたが皆さま如何お過ごしでしょうか。

塾バレー部は激動の約2ヶ月間の春季リーグ戦を終え9位となり、一部残留を達成いたしました。
リーグ戦を開催してくださった方々、OB・OGの先輩方、試合会場に足を運んでくださった皆様、全ての方々に感謝申し上げます。応援ありがとうございました。これからも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

私にとってこの春季リーグ戦はスタメンとして戦い抜いた初めてのリーグ戦でした。チームの勝利のために自分自身のコンディションを万全に整え試合で力を発揮することの難しさ、結果がついてこない時のマインドの保ち方、チーム一丸となり勝利した時の感動など、個人として大きく成長することができたリーグ戦でした。

またチームとしても大きく成長できたリーグ戦でした。即戦力として大車輪の活躍をしていた同期を全力でサポートし、一丸となって仕事に励んでいた1年生。先輩の自覚を持ち、チームのエンジンとして的確なアドバイスで1年生を指導してくれた2年生。満身創痍の中、一人ひとりが責任を持ちながら、個性を活かして全体を絶えず盛り上げた最高の同期(仮)の3年生。練習の中で先頭に立って熱を持ちながら技術向上に励み、全体を俯瞰しながら組織をまとめ、選手スタッフ全員で後輩のベストパフォーマンスを後押し、今年のスローガンである「深化と探索」を体現してくれた4年生。各学年が役割を確立し、勝利のためにチームが一つになることができました。

春季リーグ戦を終え、来たる7月1日、日吉記念館にて第87回早慶バレーボール定期戦が開催されます。日頃の業務に加え、長い時間をかけて早慶戦のために準備やミーティングを重ね、私たちに最高の舞台を準備してくれている今田敏貴主務(商4)、細野一真副務(経3)、厳欣怡渉外主務(経4)、河村歩奈渉外副務(経2)、選手代表として取り組んでいる山木柊(文2)には心より感謝しています。ありがとうございます。

春季リーグ戦で優勝し、先日行われた東日本インカレでは春季リーグで唯一敗戦した中央大学を下し、優勝を飾った今季の早稲田大学は日本で1番勢いに乗っているチームです。挑戦者という気持ちを忘れることなく目の前の一球一球を楽しみながら、9年ぶりの勝利を目指して試合に臨んでいきたいと思います。ぜひ日吉記念館まで足をお運びいただき、私達の成長した姿を応援していただけると幸いです。
よろしくお願いします。

乱文失礼いたしました。

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