女子 #日記

自分に言ってやりたいこと

法学部政治学科卒業生  榎本 莉英

過ぎゆく春が惜しまれる頃となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

 

法学部政治学科4年の榎本莉英です。

 

本日、春季リーグ戦第4戦目が行われました。東京学芸大学を相手に、0-2で本塾の負けという結果に終わりました。チーム発足時から目標としていた、全員バレーを発揮して、相手の鋭い攻撃に粘り強く喰らいつく場面も多くありました。しかし、大事な場面でのミスを減らさなければ、良い繋ぎや良い攻撃で獲得した大きな1点と同じ価値を、相手に与えてしまっている、そう改めて痛感した一戦でした。この悔しさをバネに次戦こそは白星をあげれるよう気を引き締めてまいりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、本日の活動日誌では、自分に言ってやりたいことについて、3点お話させていただきます。

 

まず1つ目は、「意識的に笑え」ということです。というのも、ワハハと偽笑いをし続けると、本当に笑ってしまう説を最近知ったからです。今私のブログを読んで下さっている皆様にもぜひ一度試していただきたいです。私の体感では鏡を見ながら行うと成功率が上がる気がしています。

team2023はチームスローガンとして「常笑・常昇・常勝」を掲げています。しかしリーグ戦が始まって以来、私自身「常笑」がなかなかできていないと感じています。次の試合は勝てるだろうか、主将として的確な指示が出せるだろうかと、勝手に不安に思って、笑えず、部活動自体を楽しめなくなるのは本末転倒です。私がバレーをする1番の目的は、同期や後輩とバレーができる瞬間を楽しむことにあるからです。

 

次に2つ目は、「無理して頑張れ」ということです。私は入部後からミドルを2年半、そしてteam2023始動からオポジットを練習してまいりましたが、リーグ戦の2ヶ月前に急遽レフトに転向することとなりました。ミドルやオポジットを務めていたときとは役割が違い、レフトはエースポジションとして打数が多く、ここぞというときにトスがあがります。レフトエースとして早く成長しなければいけない、主将として悔いなくチームを引っ張っていきたい、という2つの強い感情が常に心の中で燃えています。エースと主将の2つを両立することを大変だと決めつけてしまえば、それまでですが、私はこの状況で自分の頑張れる量を制限せずに、無理して頑張りたいと思います。気づけばteam2023始動から7ヶ月間が終了し、引退まで残り5ヶ月というところで、自分の限界を決めずにこんな貴重な経験ができることを楽しんでいきたいと思います。

 

最後に3つ目は、「生き生きした主将を目指せ」ということです。私の目指す主将像は、コートで仲間や自分の得点を飛び跳ねて喜ぶ、エネルギッシュな主将です。リーグ戦で様々な色をもつチームと対峙して、やはり主将が生き生きとしているチームは強いと感じます。「こんな心強い主将がいるチームはそりゃ強いよな」と仲間にも相手にも思わせられるような主将像を、残り5ヶ月で目指していきたいと思います。

 

長々と自分に言ってやりたいことについて綴ってまいりましたが、活動日誌という場で宣言させていただいたからには、有言実行いたします。もし同期や後輩が読んでくれていたら、見張っておいてください。ぎこちない笑みを浮かべているときは、笑おうとしているんだなと受け流してください。

 

春季リーグ戦も残すところあと2戦となりました。日頃より見守ってくださる皆様に恩返しできるようチーム全員で精進してまいりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。

 

長文、乱文失礼いたしました。

 

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