男子

春季リーグを通じて

経済学部4年  細野 一真

日頃よりお世話になっております。
経済学部3年の細野一真です。

新学期が始まり2週間が経過しました。慣れない三田キャンパスでそわそわしながら授業を受けていますが、食堂で出会った山本(文3)は三田キャンパス2年目の風格を漂わせていました。三田で授業が終わり日吉へ移動すると、私は普通部の頃から8年間日吉に通っているため、実家のような安心感を感じ、目を瞑ってでも記念館まで辿り着けると思いました。

春リーグが開幕し早くも3試合が終わりました。結果としましては3戦3敗というとても悔しい結果となってしまいました。新チームが発足してから春休みの間、自分たちの力がどの程度関東1部のトップレベルのチームに通用するのか、明らかではない状況で日々練習してきました。もちろん練習試合等で自分たちの力を測る機会はありましたが、やはり試合という雰囲気での勝負は無かった為に、一体自分たちは勝てるのか、通用するのか分からないトンネルの中にいた様な気がします。しかし、初戦では昨年度の秋季リーグ優勝校の中央大学相手にフルセットの戦いをしました。この1戦で自分たちが作り上げてきた攻撃は通用するという確信と、十分に戦えるという自信を得たと思います。第2・3日目の専修大学と日本体育大学との試合では、トップレベルの選手のプレーに圧倒される場面もありましたが、今できること・自分たちが徹底して行ってきたプレーを着実に積み上げていくこと・自分たちが成長することにフォーカスし、チーム一丸となって戦えたと思います。関東1部で戦えることはバレーボールの技術のみならず、グレイテストチームになるための1人1人の行動や勝利への姿勢なども多く学べる機会だと思います。私はスターティングメンバーとして活躍している訳ではありませんが、プレーで貢献するのは当然のこと、チームが勝利に近づくために、試合前のアップや試合中の声かけ等でもしっかりと貢献していきたいと思います。

最後になりますが春季リーグ戦はまだまだ続きます。来週からは日吉記念館での開催となります。ぜひ足を運んでいただき、応援の程よろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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