春の日差しが暖かく降り注ぐ季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
商学部3年の富村美祐です。
あっという間に3年生に進級し、所属が三田キャンパスとなり、新たな環境での生活に期待を膨らませております。
約2ヶ月に渡る春休みでは、部活中心の生活を送りました。
週5回の練習はもちろんですが、3月には4日間の柿崎合宿が行われ、春リーグが近づくにつれて他大学との練習試合の機会も増えてきました。
普段よりもバレーボールに集中することができるこの長期休み期間で、多くの課題が見つかりました。
入部してもうすぐ1年半ほど経ちますが、いまだに基礎的なことでミスをしたり、練習中に他の部員にとっては当たり前にできることがなかなかできないことを実感することが多々あります。
そんな時に、同じく大学からバレーボールを始めた茉莉さん(総4)に、「ちゃんとできるようになったことに目を向けることも大事だよ」という言葉をかけていただきました。同じような境遇の先輩から頂いた言葉は、とても心に響きました。
それからは、日々の練習で自分や他の部員の良かったプレーにも目を向けることができるように意識し、特に同じポジションの部員からは自分が見習うべき点をできるだけ多く目で見て吸収できるようになってきたように思います。
どんなに小さなことでも、自分が成長できた部分を自分で気づけることはとても大切なことだと感じます。
前回のブログで石田(商3)が、他の人のプレーを褒めることの大切さについて記していたことと同じように、自分で自分の成長に気づくことも、大きな自信につながると思います。
リーグ戦前は特に、自分のプレーに集中して反省するという場面が多くなると思いますが、私は外から見る機会が増える分、他の人の自信を引き出すような声がけができるよう努めてまいります。
それぞれが自分の課題は改善できるよう全力を尽くしながら、来月から始まる春リーグに向けて、強みはチーム全体で伸ばすことができるように、1回1回の練習を大切にしていきたいです。
話は変わりますが、新入生の見学、体験を受け付けておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください。
一緒にバレーボールができることを部員一同楽しみにしております!
1日の寒暖差が大きい季節ですので、くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごしください。
乱文失礼いたしました。