男子

バレーの原点に立ち返って

法学部法律学科3年  山元 康生

日頃よりお世話になっております。法学部法律学科1年の山元康生です。
最近は、20℃近くまで気温が上がる日もあれば、夜は極端に冷え込むなど、気温差が大きい日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、私は先日母校である慶應義塾中等部へ行く機会があり、バレー部の練習にも参加させていただきました。中等部バレー部は、私にとってバレーを始めた場所であり、いわば原点です。体育館に入ると、塾バレー部OBの吉村達比古先輩(H30卒)や松川将大先輩(R4卒)ら中等部コーチの、厳しくも愛のある練習を思い出し、このときの経験が今も間違いなく自分の中で生きていると再認識しました。また、顧問の杤堀さんをはじめとするお世話になった先生方ともお話しすることができ、近況報告をするとともに、これからももっと成長して、一バレーボーラーとしても大きく成長した姿を見せたいと強く思いました。
印象的だったのは、中等部生は練習中もバレーボールを楽しんでいたことでした。やはり、バレーボールを楽しんでやるということはとても大事なことだと改めて感じることができましたし、短い練習時間でもどんどん成長していく彼らに、自分も負けられないと思いました。
このように自分のバレーボールの原点に立ち返ることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。

さて、本塾バレー部は、春リーグ開幕まで2ヶ月を切りました。ここ最近は、駿台学園さんや中央学院大学さんと練習試合を行うなど、春リーグへ向けての準備を実践の段階に移しております。しかしながら、個人としてもチームとしてもまだまだ力が足りていないことを痛感する日々です。先日の島田航希先輩(経3)の活動日誌(keiovb.com/blog/6885/)にもあった通り、駿台学園さんのようにどんなに小さなプレーにも意図を持って確実にプレーするという部分が私達には欠けていました。この差を埋めるには、自分たちの約3時間の練習の中で、全てのプレーに集中力を費やし、一つ一つの精度にこだわっていくしか方法はありません。練習試合をしては反省点が上がるという連続ですが、春リーグ初戦に向けて強くなっていくしかありません。
去年の春リーグでは、結果的にセット率の差で入替戦に回っていることからも、勝利を目指すと同時に1セットでも多く取ることが必要です。
春リーグ開幕まで残された時間は多くありませんが、日々の練習に全力で取り組み、一部でも堂々と他チームと戦えるよう、精進してまいります。今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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