男子

アスリートとしての自覚

商学部3年  平山 一之心

日頃よりお世話になっております。商学部1年の平山一之心です。
近頃は気温がぐっと下がり、12月上旬並みの寒さと報道されているのをよく耳にします。いよいよ冬が近づいて来ましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は寮で一人暮らしをしており、最近ようやくテレビが届きました。一人で寂しい夜もありますが、テレビの音に励まされています。

さて今回は「アスリートとしての自覚」というテーマについて綴らせていただきます。この話題に決めた理由は私自身のアスリートとしての自覚が欠けてきていると自分で感じたからです。遅寝遅起き、朝食を食べない、トレーニングを怠るなど、體育會生としてはありえない行動を取ってしまっています。そのしわ寄せはパフォーマンスにまで影響しており、練習中に自分の最高のパフォーマンスを発揮できずにいます。1年生期間ももう後半に差し掛かり、あと5か月後には後輩が入ってくるというのに、このままでは今の先輩たちのようなカッコいい先輩にはなれません。

今ではだらけてしまっている私ですが、夏休み中はアスリートとしての自覚があったと感じています。ジムに行く曜日を設定し、毎日就寝前には20分の入浴、ストレッチ、身体のケアを続けていました。当時は自覚がなく今になって気付いたのですが、夏休み期間はプレーの質が良かったと思います。またあの頃のようにプレーしたいとな、と近頃は強く感じます。先日日本大学さんとの練習試合でピンチサーバーとして起用して頂きました。試合にでた高揚感と幸福感、なによりプレーができることの楽しさを感じ、もっと試合出たい、正リベロになりたいという気持ちが高まるほど、今の自分の怠惰さに疑問と怒りを覚えました。関東大学一部のスタメンはこんな生活をしていない、という偏見ではあるものの私自身の勝手な思い込みが自分の甘さに気づかせてくれました。この活動日誌を機に、心を入れ替えアスリートとしての自覚を胸に部活動に励みます。

全日本インカレまで残り2週間です。私の居場所を作ってくれた、優しくてとても頼りになる4年生との最後の大会です。私の力が少しでも部の力になるように尽力して参ります。

最後に、バレー部には家族班という縦割り班が存在します。私は降(商4)家に所属しており、降さんのインカレまでの目標は「ミスのない選手を育てる」ことでした。降さんは時に厳しく私に指導してくださります。その根底にはこの目標が隠されていたのだと知り、胸が熱くなりました。降さんはインカレまでの目標にこれを挙げられましたが、私は4年間の目標として「ミスのない選手になる」とここに宣言させていただきます。

乱文失礼致しました。

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