男子

中等部生に向けて

商学部1年  熊谷 健太

お世話になっております。商学部一年、中等部コーチの熊谷健太です。
街はイルミネーションに包まれ、より一層冬の到来を感じさせるようになってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

年の瀬に入り今年もあとわずかとなりました。今年一年間を振り返ってみると、バレーボールに始まりバレーボールに終わる一年だったと感じています。一月、私はまだ高校生で、神奈川県と慶應義塾の名前を背負ってオレンジコートに立っていました。あれからもう一年かと考えると、長いような短いような不思議な気持ちになります。その時からわずかでも成長できていればと思っております。

一年経って、私はバレーボールをする立場から、バレーボールを教える立場に変わりました。中等部生にバレーボールやその他部活について指導していると、ついバレーのスキルや勝利のみに固執し大切なことが忘れがちになってしまいます。しかし私が中等部生だった頃の学生コーチには、バレーボールのスキルだけでなく、人生において大切なことについてもたくさん指導していただきました。当時、手厳しいながらも愛を持って教えていただいたアドバイスは今なお心の底に深く根付いており、それが今日の私を形作っていると言っても過言ではありません。少しでもこの感謝を形にして、お世話になった中等部バレー部に還元するために、一つ中等部生に伝えたいことがあるのでこの場をお借りさせていただきます。

それは「仲間との出会いを大切にしてほしい」ということです。陳腐な言葉に聞こえるかもしれませんが、大学生という立場になって改めて強く感じることです。

同じ部活のメンバーとして出会った仲間は、苦楽を共にし、些細なことで言い合い、ぶつかり合い、喜びを分かち合いながら、絆を築いていきます。バレーボールという競技はまずコート内の仲間を信頼することから始まるスポーツです。仲がいいチーム、互いを理解しているチームは強いです。ボールは落ちず、互いに言い合えるからこそ上達も早い。バレーボールの勝利のためにも、そして人生を豊かにするためにも、仲間は必要不可欠なのです。唯一無二の同志たちは中学生時代に得た無上の宝物です。中等部生にはその関係をぜひ大切に育んでいってほしいと思います。

人と人との結びつき、人間関係とは尊いものです。自分が好きな人のために時間を使う、また、相手の時間を預かることでもあると私は考えています。大学でバレーボール部に入部し、私にはまた替えのきかない大切な仲間が増えました。同期だけに限らず、先輩方、まだ見ぬ後輩たち、全てが愛おしいです。この仲間たちと過ごせる日々に感謝しながら邁進していく所存です。

今後ともよろしくお願いいたします。
乱文失礼致しました。

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