女子 #日記

発想の転換

看護医療学部3年  中村 日南

木々の葉も色づき始め、紅葉を楽しむ季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

日頃よりお世話になっております。看護医療学部2年の中村日南です。

 

Team2023も秋季リーグを終え、下半期の試合も残すところ11月12日に行われます関西学院大学との慶関戦のみとなりました。

 

さて今回は、私が下半期の活動を通して、多くの気持ちや状態を自分自身に取り込み、自身の中で整理をする、という作業を繰り返してきた中で未だ学び続けている「発想の転換」について述べていきたいと思います。

 

私は、下半期活動と同時期に右肩を痛め、つい2週間ほど前まで思いきり打つことはできませんでした。現在部員の多くが身体のどこかしらに痛みを抱えながらも活動をこなしている中でどのように捉えながら活動をしているのか、皆はどのように自分の身体の状態と向き合っているのか、ということについて考えることが多い期間でした。

また怪我だけではなく、試合に向かう面持ちや練習に対する捉え方などモチベーションが常に最高潮であるためには何が必要なのか、じっくりと考える機会ができたのではないかと思います。

 

その中で自身で導いた答えの1つを紹介いたします。それは自分の中にある怪我などの負の状態、負の感情に対して

 

「今はこれから大きく変わるための準備段階なんだ」

 

と捉えるということです。

 

負の状態や感情をポジティブに捉えるということは正直なところ難しく、「苦しい、悔しい」という気持ちを無理矢理ポジティブな言葉に直したところで気持ちが晴れることはありません。

 

しかし、ただ今できることを精一杯やり続けるために、「大変だな、でも自分は今大きく変わろうとしてるんだな」と受け止めることで、少しずつ前を向いていけるようになってきました。「昨日は良かったけど今日は調子が悪い」等と短い期間で大きく揺れていた気持ちの波が段々と穏やかに自分のペースで進むことを学びました。

 

もし誰かが、また自分自身が同じように辛いな、行き詰まったと感じた時に、この言葉を思い出すことができたら、一歩ずつでも進めるのではないかと思います。

 

何よりも、塾バレー部に入部させていただいたのも「バレーボールが好きだから」ということを忘れてはなりません。

 

そんなバレーボールが好きで集まった15人のTeam2023のバレーボールも残すところ1週間となりました。

最後の最後まで、全員がバレーボールというスポーツに対して全力で向き合ってきた集大成をお見せできるよう努めてまいりますのでどうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。

 

季節の変わり目、皆様くれぐれもご自愛ください。

 

長文、乱文失礼いたしました。

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