女子 #日記

部員に感謝

法学部政治学科卒業生  榎本 莉英

清々しい秋の気配が感じられる季節になりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

法学部政治学科4年、主将の榎本莉英です。

本日は秋季リーグ第2戦、第3戦が開催されました。結果は以下の通りでございます。

第2戦 vs東京学芸大学

 ①25-22

 ②25-21

 セットカウント2-0で本塾の勝ち

第3戦 vs茨城大学

 ①19-25

 ②14-25

 セットカウント0-2で本塾の負け

第2戦においては待ちに待った秋季リーグの開幕で緊張がなかなかほぐれず、シーソーゲームになる苦しい時間が続きました。しかしteam2023始動以来、関東3部リーグへ昇格するため練習してきた執念でストレート勝利を収めることができ、自信につながる大きな1勝となりました。

第3戦においては相手の高い攻撃力、守備力を前に粘り強く喰らいつけず、試合の流れをものにすることができなかったことが敗因にありました。来週に行われる3連戦に向け今一度チームの団結力を高めて、勝利を掴みます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

唐突ですが、私はこんなチームの主将を務めることができて本当に幸せだなと感じることがしばしばあります。

昨年11月のteam2023始動から思い返せば、色々な部員の発案から挑戦してきた取り組みが沢山あります。具体的にはメニューやミーティング形式、試合の臨み方、コートでの連携の取り方など。そしてその取り組み一つひとつを、当たり前にできるように毎回確認し合ってきたことで、確実にチームは成長してきました。チームを率いる主将として、主体的に意見を伝えてくれる頼もしい部員に囲まれ、私は幸せ者です。

また今年7月に開催された早慶戦においては、3000人近くの観客を迎えた最高の舞台で、チーム一丸となって早稲田に喰らいつきました。部員全員が1点とる度に喜び飛び跳ね、1点とられる度に本当に悔しそうな顔をしていて、私も同じ部員ではありながら客観的になって、いいチームだなと感動した試合でした。それまでは試行錯誤が多く、主将を務めている喜びや楽しさよりも苦しさが勝っていたなと思い出されますが、早慶戦で主将をやっていて良かったと初めて思うことができました。

私は日々、一人ひとりがチームの勝利のために頭を使って意見を伝えてくれ、全力を注いでくれていることに嬉しさを感じると共に、自慢のチームの主将を務められることに感謝しています。だからこそ、このチームで勝利をあげて関東3部リーグに昇格したいという強い気持ちで燃えています。

本日の第3戦においては全員が勝ちたいと思って本気で挑みましたが、各々の気持ちのベクトルを同じ方向へとまとめることができず、試合の流れをものにできませんでした。全員の頼もしい主体性を活かしながら、チームを1つにまとめ勝利に繋げる役目は主将である私にあり、第3戦を落としてしまったことは本当に悔まれます。他のチームには負けない全員の主体性を集結させた団結力で、そして大好きなこのチームでできる最後の秋季リーグを思いっきり楽しんで、来週の3連戦は必ず勝利いたします。

 

インフルエンザの流行や朝晩の冷え込みなど体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください。

長文、乱文失礼いたしました。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このページをシェアする

当サイトは、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。
推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。
セキュリティを向上させるため、またウェブサイトを快適に閲覧するため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。
このままご覧いただく方は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。

閉じる