男子

もう一つの同期

商学部卒業生  立川 貴一

お世話になっております。商学部四年の立川貴一です。
夏の暑さとの戦いも中盤戦から終盤戦へと突入しており、ようやく暑さにも慣れてきました。甲子園では慶應義塾高校が優勝いたしました。私としては3回戦で慶應に敗れた広陵高校を応援していたので忸怩たる思い出はありますが、慶應全体での盛り上がりを目にして改めて甲子園という存在の特別さを感じました。部においては関西遠征が終わり、ひと段落するとともに秋リーグの到来が近いことを感じている今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

「引退まで後nヶ月だね」という会話を今年に入って幾度としてきました。時には心からの感慨深さを感じた際に、時には四年生同士の会話に困った際に幾度となく話題に出ました。一年生の時からその時々の四年生の先輩に四年生の一年はあっという間だよと良く言われてましたが、それを実感するように時は過ぎていき引退までのカウントダウンが始まろうとしております。そして八月も終わりかけとなり、大阪遠征も終わり、いよいよ我々四年生にとって最後の秋リーグ、そして全カレへと突入していきます。この活動日誌も引退時のものを除けば後僕が書くのも二回ほどなのでしょうか?その貴重な二回のうち一回はアナリスト同期について書かせていただきたいと思います。

関東一部で僕の代では僕を含めて六人のアナリスト同期がいます。昨年の夏に初めて全員で遊んだことをきっかけに仲良くなりました。今ではプライベートでも遊ぶことも多いです。アナリストとは特殊な仕事なのもあり、アナリストとしての悩みや仕事への愚痴などを語り合える非常にありがたい存在です。また、試合会場でもアナリストは大抵最初から最後まで残ることが多いため、気軽に話せるアナリストがいるのは非常にありがたいです。昨年の秋は再び彼らと同じ舞台に立ちたいと言う気持ちが自分の中での大きな原動力となりました。

僕にとって彼らは最高の友人であり、最高のライバルです。彼らと同期として戦えることを誇りに思います。仲が良いからこそ対戦する時は意識しますし、より勝ちたいと思うようになります。そうした中で遂に六人で迎える最後の秋が始まります。このリーグ戦では、全カレの組み合わせによっては彼らの何人かとは試合をする最後の機会になるかもしれません。だからこそ勝って終わりたい、そう考えております。この秋必ず最高の試合をお届けすることをお約束いたします。

最後に、冒頭にもお伝えしましたように引退まで後三ヶ月と少しとなりました。
チームとして臨める公式戦、定期戦の数も後二十試合程度でしょうか。我々四年生としてはその一つ一つがかけがえのない試合であり一生の記憶となるような試合となるでしょう。しっかりやり切ったと思えるよう一戦一戦大切に戦って参ります。是非試合会場に足を運び、その姿をご覧ください。

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