男子

体の変化

商学部3年  平山 一之心

日頃よりお世話になっております。
商学部1年の平山です。

春の心地よい陽気が感じられ、ちょうど1年前の大学入学に期待に胸を膨らませた日々を思い出します。しかし春の弊害とも言える花粉が私を苦しめ、ティッシュボックスを持ち運ぶ日々が続いておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。マイブームが転々と変わる私ですが、最近は夜に散歩をする事に目覚めました。私の家の近所には川があり、川沿いには桜の木が植えられています。まだまだ満開とは言えませんが、散歩をして夜桜を見るのはなんとも趣深いです。満開になる頃には同期と花見にでも行けたら良いな、と密かに思っています。

さて、今回は身体の変化について述べさせて頂きたいと思います。なぜこの話題に決めたのかと申しますと、私の身体が1年前とは大きく変わり、またその変化はバレーボールのパフォーマンスに大きく関わっていると気付いたからです。先日、慶應義塾体育会バレーボール部では自身の身体を数値化すべくアセスメントルームで計測を行い、良い結果やはたまた伸び代など、身体の変化を目の当たりにしました。私自身は筋肉量が2kg増え、体脂肪率が2%増加しました。トレーナーの方には良い傾向だ、と仰って頂けたので素直に嬉しかったです。私はこの日をきっかけに、身体づくりが及ぼすバレーボールへの影響を考え始めました。今季から関東大学郡1部リーグで戦っていく私達ですが、思えば1部で戦う他大学の選手達は皆逞しい身体をしています。それはプレーにも影響し、強いサーブに押し負けない体幹やフライングレシーブ時に垣間見えるしなやかさ、ジャンプ力など、日々の弛まぬトレーニングの成果が伺えます。これらを思い返した私は、今の身体で満足していては1部で戦っていけないと奮起し、現在週に5日、1部の強サーバーのジャンプサーブやスパイクに負けないような身体を目指しトレーニングに励んでいます。トレーニングのモチベーションが上がらない日もありますが、同じ志を持つ同期や先輩方が頑張る姿を見て、もう一度自分に喝を入れるようにしております。

先にも申し上げたように、4月8日から春季リーグ戦が開幕致します。慶應義塾体育会バレーボール部は、全日本インカレのシード権を奪取するため1つでも優位な順位に着く事を目標に、日々練習に励んでおります。他大学との練習試合も重ね、着実にチームの士気は上昇気流に乗っています。自信を過信に変えず、地に足をつけて1戦1戦乗り越え、必ず良い結果で終われるように尽力致しますので、引き続き応援のほど、宜しくお願い致します。

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