皆様初めまして。
今年度より慶應義塾体育会バレーボール部の一員となりました、法学部政治学科1年の今田匠海と申します。この場を借りて自己紹介をさせていただきます。

私は慶應義塾高校出身で、ポジションはリベロを務めていました。中学生からバレーボールを始め、競技歴は今年で7年目となります。高校時代は2年次にインターハイ、国体、春高など全国の大舞台を経験させて頂きました。自分の代では春高出場を目指し1年間努力を重ねました。しかしキャプテンとして臨んだ最後の春高予選、結果は神奈川県3位となり春高出場は逃すこととなりました。試合に負けた時人生で一度も経験したことのない悔しさが込み上げてきたのを覚えていますし今でも悔しいです。またこの時に、大学でもっと成長してリベンジしたい！と思い、塾バレーボール部に入部することを決意しました。

高校3年間を振り返ると、キャプテンとして、またリベロという直接点数を取ることができないポジションでプレーする中で、どうしたらチームを勝ちに近づけることができるかを考え試行錯誤する日々は自分しか見えていなかった私の視野を広げてくれたのではないかと感じています。

さて、名実ともに世界最高峰のサッカー選手のリオネル・メッシ選手の言葉にこんなものがあります。

『努力すれば報われる？そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ。』

この言葉を知ったのは私が中学生の頃でした。今では人生の支柱となっている言葉ですが、春高予選で負け、目標を達成できなかった私にはとても刺さる言葉であり今の生活の原動力になっています。私はこのメッシ選手の言葉を今一度胸に刻み何においても常に努力をし、バレーボーラーとして、また人としても成長したと胸を張っていえる4年間にできるよう努めて参ります。
塾バレーボール部の一員として、目標である日本一を達成するためにこれまで学んだことを活かしながら、自分ができることを常に考え全力を尽くしていきますので、これから4年間何卒よろしくお願い致します。

乱文失礼致しました。