男子

球春到来

経済学部4年  細野 一真

日頃よりお世話になっております。
経済学部新4年、主務の細野一真です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。少しずつ暖かくなり春を感じ始めました。3月も終わり、いよいよ”球春”を迎えます。球春という言葉は以前記念館に隅田先輩(1970年卒)がお越しになった時仰っていた言葉で、私はその時に初めて知りました。球春という言葉について気になり調べてみたところ、プロ野球のキャンプやオープン戦が開始される春の季節を表す言葉で、2006年の『季語集』(岩波新書)に掲載され俳句の季語として使われていることを知りました。主に野球について使用されている言葉ですが、バレーボールも球技ですので、4月から開幕するリーグ戦と絡めて”球春到来”とさせていただきます。

バレー部には嬉しい事に多くの新入生が来てくれています。山木(文学部新3年)の活動日誌にも書かれていますが、新1年生は新しいチームで個性ある先輩達を目の前にして、少なからずストレスやプレッシャーを日々感じていると思います。新しい環境に挑戦しているわけですから、緊張しなくて大丈夫だよという言葉はナンセンスだと思いますので、たくさん緊張してストレスを感じてくださいと私からは伝えたいと思います。そして新入生のその個性をチーム渡邊で目一杯発揮してください。上級生を支えるのではなく、チームの一員として自分が出来ることを常に考え行動し、一緒に日本一という景色を見られるように頑張りましょう。

話は少し違いますが、最近自分の携帯のカメラフォルダを遡っていたら入部したての同期6人の写真を発見しました。自分で言うのも変ですがとても幼いなと思いました。どれだけ成長出来ているかわかりませんが、先輩方の背中を追いここまで来ました。この同期とバレーができるのも残すところ9ヶ月です。春休みも一瞬で終わってしまったので、9ヶ月もあっという間に過ぎてしまうでしょう。新入生も加わり新たなチームで全力で楽しみたいと思います。

最後になりますが、4/6(土)から春季リーグが開催されます。4試合が日吉記念館で開催されますので、是非足を運んでいただき、私たちの全力で楽しんでいる姿を見ていただけたらと思います。

やるしかないよぉ!
1部死守!
(隅田先輩より)

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