【戦評】第72回全早慶明バレーボール定期戦

先輩各位

お世話になっております。経済学部1年の樋口太樹と申します。先日行われました第72回全早慶明バレーボール定期戦の試合結果をご報告致します。

11月10日(日) 於:早稲田アリーナ

【全早稲田大学戦】
●全慶應義塾大学 0–2 全早稲田大学○
第1セット 21-25
第2セット 23-25

【先発選手】
WS:マルキ(総4)、吉田(法3)
OP:富澤(経4)
MB:清水(総3)、降(商1)
S:谷(環2)
Li:小出(環2)
【交代選手】
野口さん(H27卒)、増田さん(H30卒)、本多(商4)、宮川(総2)

【控え選手】
片波見(文4)、赤川(理3)、加藤靖(商2)、勝呂(法2)、永田(総2)、髙倉(商1)、安達(環1)

【試合内容】
第1セット
MB清水のAクイックで幸先よく1点目を奪うと、OP富澤のライトからのフェイントでのポイントも重なって2-0と慶應がリードした状態から試合はスタートする。サイドアタッカを中心とした攻撃でゲームを組み立てる早大に対して、慶應はクイックをメインとした攻撃を展開していく。相手のレフトからの攻撃により3-3と追いつかれると、立て続けにライトからスパイクを決められ、3-4と逆転されてしまう。ここからお互いサイドアウトを奪い合う展開が続くが、セット中盤にかけて徐々に点差が離れていき、9-12から早大1年生WS大塚にサーブポイントを決められ、慶應は1回目のタイムアウトを要求する。ここから立て直しを図りたい慶應は、MB降のAクイックで得点し反撃に出る。しかし、降のブロックポイントで点差を3点に縮めるものの、バックアタックを決められ11-15とされると、ここからセット終盤にかけて再びサイドアウトの応酬となる。何とか点差を縮めたい慶應は、序盤とは変わってサイドを中心とした攻撃に切り替える。しかしここで慶應に細かなミスが出てしまい、それを見逃さぬかのように早大に切り返しからスパイクを決められてしまう。16-19となったところで2回目のタイムアウトを取るが、タイムアウト明けにサイドアウトを取ることができず、16-20と先に20点台にのせられてしまう。なんとか追いつきたい慶應はサイドを中心に攻撃するが、流れを掴んだ早大に対応することができず、21-25でこのセットを落とす。
第2セット
1点目を奪われはしたものの清水のクイックですかさず1-1とすると、コートの幅をいっぱいに使った攻撃を展開する慶應は徐々に点差を広げる。3-3から降のクイック、WSマルキのクロスへの鋭いスパイクが決まり5-3とリードをする。ここから中盤にかけて互いにブレイクを許さない白熱したゲームが繰り広げられていく。そんな中慶應は8-7からマルキのスパイクに加え相手のミスにより得点を重ね10-7とリードを広げ、第1セットとは変わって試合を優位に進めていく。レシーブで粘る早大に対し、慶應も徐々にレシーブが上がり始め、中盤から終盤にかけて長いラリーが目立つようになった。攻撃的なサーブにより相手レシーバーを乱すことが増えた慶應は17-13、19-14と着々とリードを広げ、20-15と先に20点台に到達する。ここから攻撃のギアを上げて得点を重ねたいところであったが、クイックを中心とした攻撃に切り替えた早大に対し対応することができず、21-19まで詰め寄られてしまう。たまらず慶應はタイムアウトを挟み立て直しを図るが、なおも早大の切り返しからのBクイックと、それを絡めたコンビに対応することができず、21-22と終盤に逆転を許してしまう。富澤のスパイクでなんとか22点目を奪い相手の連続得点を食い止めたものの、22-23から相手にサービスエースを奪われてしまい、マッチポイントを握られてしまう。降のクイックで23点目を取るものの、最後は早大にレフトから決められてしまい23-25で試合終了。終盤に逆転される悔しい結果となった。
よって、セットカウント0-2で本塾の敗北。

【全明治大学戦】
●全慶應義塾大学 0–2全明治大学○
第1セット 19-25
第2セット 18-25

【先発選手】
WS: マルキ(総4)、吉田(法3)
OP:加藤靖(商2)
MB:片波見(文4)、降(商1)
S:谷(環2)
Li:小出(環2)
【交代選手】
野口さん(H27卒)、浦部(総4)、五味渕(環4)、安達(環1)

【控え選手】
増田さん(H30卒)、富澤(経4)、赤川(理3)、清水(総3)、永田(総2)、宮川(総2)、髙倉(商1)

【試合内容】
第1セット
早大戦を悔しい形で敗北した慶應は、この試合の序盤、その流れを引きずるかのように連続失点を重ねてしまう。相手WSの鋭いサーブからレシーブが乱れ、思うように攻撃をすることができず0-5と大きくリードされたところで1回目のタイムアウトを要求する。しかし直後のサイドアウトも相手のサーブの前に大きく乱されてしまう。0-6からWSマルキのスパイクでようやく1点目を奪うと、ここから互いにサイドアウトを奪い合う展開が続く。マルキやOP加藤靖、WS吉田といったサイドアタッカー陣を中心とした攻撃から点差を縮めたい慶應だが、レシーブで粘りを見せる明大に対し具体的な打開策を見つけることができないまま試合は進んでいく。ところが、10-16から加藤靖がライトから決めると、後衛に下がった加藤靖がサービスエースを決め、12-16と詰め寄る。さらに加藤靖のサーブが相手レシーブを乱し、切り返しから再び加藤靖のバックアタック、吉田のキレのあるスパイクが決まり14-16と一気に差を縮める。ここで流れを完全に奪いたいところであったが、相手にクイックを決められ14-17とされると、コンビミスにより連続得点を与えてしまい14-18と再びリードを広げられたところで慶應は2回目のタイムアウトを取る。その後終盤にかけて得点を重ねるものの、18-21から3連続得点を与えてしまい、18-24とセットポイントを握られる。加藤靖のスパイクでなんとか19点目を取るものの、最後は相手OPに決められてしまい、19-25で第1セットを落とす。
第2セット
開始直後に奪われたリードを縮めることができないまま第1セットを先取された慶應は、序盤に優位に立とうと攻撃を仕掛けるが、相手の強烈なサーブとブロックを前になかなか思うように攻撃を仕掛けることができない。2-6とリードされた状態から吉田のスパイクで3-6とすると、ここから第1セット同様、中盤にかけて互いにブレイクを許さない均衡した試合が展開されていく。早いうちに追いつきたい慶應は、好調な加藤靖やマルキといったサイドを中心とした攻撃を展開していくが、明大のレシーブの前に決めきることができない。逆に、切り返しから相手WS鎌田に立て続けに決められてしまい、8-14とリードを広げられたところで1回目のタイムアウトを取る。タイムアウト明けのサイドアウトをマルキのレフトからのスパイクで切ると、S谷は序盤から続いてコートの幅を活かした攻撃で反撃にかかる。しかし、終盤になっても明大のディフェンスに対応することができず、13-19からブロックポイントを奪われ20点にのせられると、このタイミングでこのセット最後のタイムアウトを使う。立て直しを図りたい慶應であったが、サイドアウトから得点することが出ず、14-24と大差をつけられてマッチポイントを握られる。マルキの3連続サービスエースを含む連続得点により18-24まで詰め寄るものの、最後はミスにより相手に25点目を与え、18-25でこのセットも奪われ試合終了。
よって、セットカウント0-2で本塾の敗北。

全早稲田大学と全明治大学の試合の結果、全早稲田大学が2-0で勝利し優勝は全早稲田大学、第2位は全明治大学、全慶應大学は第3位という結果となった。

【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】

久保田さん(S37)
若林さん(S39)
小林さん(S42)
隅田さん(S45)
橋口さん(S47)
竹内さん(S49)
諏訪さん(S51)
阪井さん(S52)
栗田さん(S53)
上原さん(S61)
野口さん(H27)
長澤さん(H30)
増田さん(H30)
吉村さん(H30)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼致します。
樋口太樹