男子 お知らせ

【活動報告】慶應義塾高校バレーボール部の部員がアナリスト研修に来ています!

お世話になっております。アナリストの立川です。

先日より慶應義塾高校バレーボール部から、3人の高校生がアナリストとして研修に来てくれております。

近年では高校のカテゴリーでもアナリストを導入するチームも増加しており、そうした中で塾高バレー部もアナリスト導入という運びになったそうです。

バレーボールとの関わり、楽しみ方に関してこのような多様な形が出来てきており、人々がそれぞれの個性や強みに合った形でバレーボールを楽しめることは、非常に素晴らしい事だと個人的に考えております。
また、3人は選手からの転向ということもあり、中々葛藤もあると予想される中で、アナリストという道を選んだ勇気と決断はとても凄い事だと思います。

現時点での研修では主にデータソフトの扱いを教えております。
中々最初は覚える事も多く、大変な中でも高校生の3人はとても意識高く学ぶ姿勢を見せてくれているため、教える側としても非常に助かります。
また、教えることは最大の勉強とはよく言ったもので、教える中で今まで自分には無かった視点や知識が身につくこともあり大変有意義な時間となっております。
きっと今後バレーボール界を引っ張る素晴らしいアナリストになってくれるでしょう。

彼らには僕や田鹿(法3)、一木(法2)、鍬塚(商1)といった大学のアナリストのただ真似をするだけでなく、そこに自分の強み、オリジナリティを加えて自分にしかなれないアナリスト像を作り上げてほしいと思っております。
それぞれ違った強み、知識を持っているはずですし、それをバレーボール、アナリスト活動に繋げることで彼ららしさを発揮して欲しい思います。
少し大袈裟かもしれませんが、そうした先に日本バレーボールのアナリスト界全体を前に進めるような活躍をして欲しいなと個人的に願っています。

また、カテゴリー関係なく、アナリストという素晴らしい役職に就き活躍する人材が増える事でバレーボールがもっと盛り上がると思います。

現在高校生3人に加えて、一年生の鍬塚の指導と計4人の指導もあり中々に大変な毎日を送っております。(鍬塚も高校生3人と同じく高い意識で日々努力しており、この文章であまり触れられないのが惜しいぐらいの成長を見せております!)
彼らとは大学で代が被る事がないのが少々寂しい気持ちですが、僕が入部してから教育してくださると共に多大なるご迷惑をかけたアナリストの先輩方から受けた恩を引き継ぎ、次世代に繋いでいく事を目標に精進して参ります。

引き続き慶應義塾体育会バレーボール部、慶應義塾高校バレーボール部へのご支援、ご声援のほど宜しくお願いいたします。
また、大学と高校合わせて計7名のアナリストの活躍にもご期待ください。

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