男子 お知らせ

【戦評】春季リーグ男子1部第3日 vs 筑波大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。商学部1年の久保田健介と申します。先日行われた2022年度春季関東大学男子一部リーグ戦、筑波大学との試合結果をご報告いたします。

4月23日(土)

○慶應義塾大学3-2筑波大学●

【先発選手】
WS:島田(経3)-渡邊(商2)
OP:松本(環3)
MB:降(商4)-下田(経4)
S:高倉(商4)
Li:樋口(経4)

【交代選手】
安達(環4)、大槻(総3)、内田(環2)、久保田(商1)

【控え選手】
芳賀(環2)、入来(環1)、山元(法1)

【試合内容】
本日の対戦相手である筑波大学は先日発表された日本代表に選ばれたメンバーが4人在籍していて、関東一部リーグの中でもトップクラスの実力のあるメンバーを揃えており、高さのあるクイックと力強いサイド攻撃が持ち味のチームである。春季リーグ戦1試合目、手強い相手であるが白星をあげて絶好のスタートを切っていきたい。

第1セット
序盤、相手のミスやOP松本のサービスエースや強烈なバックアタックにより6-2とリードする。その後相手の早いライト攻撃やクイック攻撃が徐々にはまり出すもWS渡邊の強烈なスパイクや粘り強いブロックにより14-10と流れを引き渡さない。相手にサイドアウトを取られ14-11となった場面、相手の前を狙ったサーブをMB降が難なく捌き、S高倉のナイストスにより相手ブロックの完成を遅らせて松本が空いたストレートコースに強烈なバックアタックを叩き込んだ。ここで流れを持ってきた慶應はMB降のブロックポイント、渡邊のサービスエースなどにより18-11と得点差を広げた。その後相手エースの強烈なスパイクなどにより点差を詰められ18-13となった場面、慶應の頭脳S高倉の意表をついたツーアタックが相手コートに落ちる。しかしながらここから相手エースのスパイクや粘り強いブロックにより点差が縮められ19-16となった場面でタイムアウトを取ったが、ここで相手の流れを止める事ができずタイムアウト直後の相手に前を狙ったサービスエースが飛び出し19-17とさらに得点差を縮められる。直後、苦手と見たか相手はまたも前を狙ったサーブを打ってきたがこれを渡邊が体制を崩しながらもナイスレシーブし、これをMB下田の高さを生かしたクイックにつなげ、慶應が先に20点に乗せた。しかしここで引き下がらないのが筑波であった。相手エースの3連続サービスエースなどで一気に20-21と得点差をひっくり返されてしまった。この後、相手のサーブミスで同点になった後WS渡邊の相手ブロックを弾き飛ばす強烈なスパイクにより22-21とまたも慶応が前に出る。松本のスパイクにより24-23とマッチポイントに先に辿り着いた慶応であったがそこから繰り広げられた相手のテンポの良い攻撃を止められず24-26と1セット目を奪われてしまった。

第2セット
序盤、慶應がOP松本やMB降の強烈なスパイクを決めれば相手もコートを広く使った攻撃を決めてくる互いに譲らない展開で10-10にまで得点を重ねた。その後11-11となった場面で松本のサービスエースがまたもこのセットでも炸裂した。ここで第1セット同様に流れに乗って一気に差をつけたいところであったが相手も流れを引き渡すまいと崩れたパスからもしっかり二段トスを打ち切ったりなどと互いにサイドアウトを取り合い16-16にまで得点を重ねた。この場面でまたもスーパープレーが飛び出た。相手の狙い済ましたサーブがWS渡邊を突き刺し、大きくパスが崩れた中Li樋口がライトに二段トスを確実に持っていった。相手ブロックがしっかり2枚ついている中、後ろからの難しいトスを松本がブロックのさらに内側を撃ち抜きボールをコートに突き刺し、17-16と慶應がリードした。WS渡邊の強烈なスパイクにより18-17とすれば相手の高さのあるクイックが決まり18-18と互いに前に出られない状態が続く中、ここで相手にサービスエースが飛び出て18-19とリードを許してしまう。しかしながらもここで頼れるのがエース松本だった。2本連続でバックアタックを決めて20-19とまたも慶應が前にでる。この場面で一気に得点を重ねたいところであったが相手エースが二段トスを慶應の3枚ブロックを撃ち抜き、さらに松本を止めるブロックが飛び出たし20-21と逆転を許してしまう。ここで流れを変えるべく守備が上手いWS内田が渡邊に変わって投入された。直後、内田にサーブが来たがきっちりセッターに返し最後は松本のバックアタックで決めて21-21と同点に追いつく。この後S高倉にブロックポイントが飛び出し、22-21とリードする。この後相手もくらいつきサイドアウトの取り合いで23-23にまでもつれる展開となった。しかし直後WS島田の奥を狙ったスパイクは惜しくもアウトの判定に。これで24-23と相手に先にマッチポイントを許してしまう。だがここで島田が今度は強烈なスパイクをストーレートコースに決め切り、さらに前を狙ったサーブがサービスエースとなり一気に得点をひっくり返し25-24と今度は逆に慶應がマッチポイントを握る。ここでセットを撮りにいきたいところであったが相手の粘り強いブロックにより得点を決め切れずまたもサイドアウトの取り合いになり、30-30にまでもつれる展開となった。常にマッチポイントを慶應が握っていたがこの場面でつくばの粘り強い守備により遂にブレイクポイントを取られ30-31とマッチポイントを握られてしまう。そして最後は相手エースのサーブによって崩され高いブロックに攻撃を阻まれ30-32とまたも競ったセットになったものの落としてしまう。

第3セット
1、2セット目を落として後が無くなった慶應はなんとしてでも取りたい3セット目であった。競ったセットを連続で落とした後であったがチームの雰囲気はバレーボールを楽しもうとコート内、ベンチ含めてとても明るかった。そのため気が抜ける事なく1.2セット目同様序盤はサイドアウトの取り合いで離される事なく11-11までくらいついた。ここで相手の連続ミスにより13-11とリードを奪う。そして勢いをつけた慶應はWS渡邊の強烈なサーブで相手を崩しOP松本のバックアタックを決め、さらに今度は渡邊が自らサーブで崩し最後は意表をつくフェイントで相手コートにボールを落とし連続ポイント。これで15-11と大きな得点差をつける。一気に差を広げたい慶應サイドではあったがこの後相手の連続ブレイクにより16-15と差を詰められてしまう。またもシーソーゲームに持ち込まれそうになったがこの後のMB下田がサーブのローテでMB降のブロックが決まり、さらに下田のサーブで崩して最後は降の高いクイックを連続ブレイクを決めて21-17と一気に離した。これで焦ったか筑波サイドはコンビがうまく噛み合わず連続ミスでさらに23-17にまで差を広げた。この後サイドアウトを取り合い、24-18となった場面で最後は松本のサービスエースで第3セットを取り切った。

第4セット
第3セットの勢いのまま連続でセットを取りにいきたい第4セット。序盤から勢いは衰えていなかった。MB降とWS島田の2本のサービスエースに加え、ラリーになったところをしっかり繋げて最後しっかり決め切っていたことが大きかったか12-7と慶應が前に出た。その後相手のサーブや高さのあるブロックに押され、14-13と追い詰められたがOP松本の強烈なバックアタックが突き刺さり盛り上がりを取り戻す。勢いを取り戻した慶應はWS渡邊のサービスエース、ワンポイントブロッカーで入ったWS安達のブロックポイントなどより連続ブレイクに成功し18-13とまた差を広げる。この後はしばらく互いにサイドアウトの取り合いとなり20-16となる。しかしここで松本のスパイクがブロックされてしまい20-17にまで差を縮められる。しかしここも粘り強く食らいつきサイドアウトを取り合い22-19にまで持ち込む。ここで松本の硬軟交えたスパイクで連続ブレイクを奪い一気に24-19とマッチポイントを握る。しかしここでS高倉が足をつってしまいコートの外に出なくてはならないアクシデントが発生し、代わりに出場したのは1年S久保田であった。リーグ戦初出場で不安もあったが結局相手のサーブミスでそのデビュー戦は終わった。堂々たる初舞台であった。慶應の頭脳S高倉負傷というアクシデントに見舞われた慶應サイドであったが結果25-20で第3セットに続き第4セットを取り切ることができた。

第5セット
3、4セットの流れのまま第五セットも取り切りたい慶應はS高倉不在ながらも流れを引きつけるためにOP松本のスパイクを軸にスパイクが決まると全員でコートを走り回る。しかし相手の前を狙ったサーブで崩され2本連続のダイレクトスパイクを受け1-4とリードを許しタイムアウト。タイムアウトでなんとしても流れを引き寄せたい慶應はMD下田が速攻により相手サーブを一本できるが、相手の攻撃の手は緩まず強烈なバックアタックが自コートに突き刺さり2-5と点差は縮まらず苦しい展開は続く。その後も4−7と点差が縮まらないまま迎えたWS渡邊のサーブ。そのWS渡邊のサーブが相手コートに突き刺さり5−7と点差が縮まると相手がたまらずタイムアウト。その後もWS渡邊のサーブで相手の攻撃を許さず、相手のミスも重なり8-7と逆転し完璧に流れを取り戻す。その後のコートチェンジ+タイムアウトでもWS渡邊のサーブの勢いは止まらずWS渡邊のサーブエース、相手のスパイクミスにより10-7とリードをさらに広げたところで相手のタイムアウト。その後もWS渡邊のサーブで相手レシーバーを崩しOP松本がバックアタックで決め切り点差11-7とさらに広げる。その後WS渡邊に代わりWS内田がコートに入り、チーム全体で拾って最後にOP松本が決め切り12−8となる。その後、相手のネットインサーブが決まり12-10と点差が縮まるがOP松本が鋭いスパイクでブロックに押し勝ち13-10となる。その後サイドアウトを取り合い迎えた慶應のマッチポイントではWS島田のサーブで相手を崩し相手のミスへ繋げ15-10で最終セットを取った。

よってセットカウント3-2で本塾の勝利。

無観客試合ではありましたが、ライブ配信をご覧いただき感謝いたします。今後も何卒よろしくお願い申し上げます。

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