男子

脳筋

法学部政治学科2年  非公開: 是松 圭太

平素より大変お世話になっております。
慶應義塾大学法学部政治学科1年の是松圭太です。
立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回の活動日誌では体育会系のイメージとしてよく用いられる”脳筋”について考えていきたいと思います。みなさんは脳筋という言葉を聞くと、どのような印象を思い浮かべるでしょうか。思考が単純。体育会系の肉体派。猪突猛進タイプ、などでしょうか。私自身も同様のイメージをもっています。一般的にマイナスのイメージや、皮肉で使われることの多い”脳筋”という言葉ですが、果たしてそんなに悪いものなのでしょうか。

私は何か物事をうまく動かそうとする時、冷静な自分と脳筋的な自分の二人が不可欠であると思っています。冷静な自分は、長期的な目標設定において、実現可能なものかどうかを理性的に判断したり、その道筋が論理的なものかを判断するのにとても有効だと考えています。そしてもう一つの脳筋的な自分は、自らが設定した道筋を半盲目的に進んでいく。このようなプロセスによって、目標の結果が出てくると思います。

私自身今までの人生において、これを身にしみて感じてきました。例えば筋トレ。どのようなメニューを組んで、そのトレーニングをどの程度の頻度、強度で行っていけば3ヶ月後、半年後に理想の体になっているだろう。この程度の重量が上がるようになっているだろう、と論理的に長期的な目標を立てます。毎日何をするかが決まっていれば、あとはそれをやり切るだけです。この時どんなにジムに行きたくなかろうが、筋肉視点からすると刺激が与えられたか否かということなので、脳筋的な思考がとても役に立ちます。何時間かかろうが、決められたメニューをこなすということです。この結果、自分は求めていた結果を手に入れることができたので、「うまくいった!」と思っています。

このように、一般的にはマイナスのイメージがついているものでも、使い方によっては自分の状況を好転させるものになり得るということです。今年の夏はバレーボールにおいてもこのメゾットを使用しつつ、練習に励んでいき成長して行きたいと思います。
今後とも御支援の程、宜しくお願いいたします。
乱文失礼しました。

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