厳しい暑さが続く中で本格的に夏の練習が始まり、練習後に飲む炭酸に最高の幸せを感じております。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
商学部3年の富村美祐です。
ブログを書くにあたり最近の出来事を振り返っていたところ、パッと頭に思い浮かんだのは家余さん(経4)の最後の練習でした。
2年半前、右も左も分からなかった入部当初からパス練習にいつも付き合ってくださったことをつい最近のように思い出します。
最近は同じレフトのポジションで一緒のチームでプレーさせていただくことがとても多く、1番近くで見てくださった先輩ということもあり悲しさは大きかったものの、このブログを読んでくださっているかわかりませんが、この場を借りて改めて心から感謝の気持ちを伝えたいです。
中でも、家余さんの尊敬していたところは、自分の感情を全力で相手に伝えていたことです。
点を決めることができた時は体全体で喜びを表現してくれて、なかなか自分のプレーに成長が見られずに泣いた時には励まし一緒に泣いてくださいました。
このチームには感情を表すことが上手な部員が多いというのは日々感じることです。
普段の練習メニュー1つとっても、いいカットが上がった時、ゲームで点を決めることができた時、記念館に響き渡る声で盛り上げてもらえた時はとても嬉しい気持ちになります。
また、自分のプレーに納得がいかず悔し涙を流す部員の姿を見ると、私ももっと向上心を持たなければと奮い立たされます。
自分の感情を表現することは、自分の気持ちを再確認できるだけでなく、周りの人の気持ちにも大きな影響を与えることができることを改めて感じました。当たり前にできそうで難しいことではありますが、自分の感情をもっと豊かに表現することをこの夏の1つの目標としたいです。
夏休みの2ヶ月間は、授業がある時期よりもバレーボールに集中することができる期間ですが、それと同時に9月から始まる秋リーグに向けた準備期間でもあります。
今月末には柿崎合宿も予定されているため、1日1日を大切に練習に励んでまいります。
まだまだ暑い日々が続きますので、皆様もくれぐれもお身体には気をつけてお過ごしください。乱文失礼いたしました。