女子

あとは勝つだけ

商学部4年  石田 莉子

日頃よりお世話になっております。

暑い日が続き練習着が一枚では足りなくなってまいりました。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

商学部3年の石田莉子です。

先日、春学期の締めとなる期末テストを終え、大学生活3回目の夏休みに差し掛かりました。今年の夏は大好きなバレーに打ち込むだけでなく就職活動もしなければならないハードな夏になりそうですが、メリハリをつけ、全てが終わった時には楽しかったと笑えるよう悔いのない夏にする所存です

 

毎年この時期にブログの順番が回ってきて夏の抱負を書いている気がするので、今回は春学期を振り返ってみようと思います。

新しい後輩が入ってくるとワクワクしつつ来る春リーグに向け必死でボールを追いかけた4月。

なかなか白星がつかない結果に苦しみ悩んだ5月

早慶戦に向け、今年こそ絶対に勝ちたいと我武者羅になった6月

早慶戦を終え、初心に帰った7月

この4ヶ月を改めて文字にして振り返ると、正直楽しいだけの春学期ではなかったと、私だけでなく部員全員が思っているのではないでしょうか。勝つことが全てではないかもしれないですが、私は勝ちにこだわりたいですし、勝負事は勝つから面白いとも思っています。敗戦が続いた春リーグではチーム力が足りないことを思い知り、東日本インカレでは周りの技術の高さとチーム力の強さに圧倒され、羨ましく思い、早慶戦ではもう少し何かできたのではないかと悔しいさが残るものになりました。負けを知って強くなるとよく言われますが、私たちはもう十分に負けを知ったと思います。あとは勝つだけです。来る秋リーグに向け、チーム一丸となって勝ちを掴み取り、Team2023の目標である「3部昇格」を達成し、これまで私たちを引っ張ってくださった先輩方が有終の美を飾れるよう練習に励みたいと思います。

そして最後に「頼れる人、応援してくれる人」がいることは当たり前じゃない、とその有り難さに気づいた4ヶ月でした。苦しい時に「莉子さん大丈夫ですか?」と声をかけてくれる後輩、「絶対勝つよ」と声をかけてくれる同期、自信をつけて下さる先輩、話を聞いてアドバイスをくれた友達、暑い中記念館まで来て熱が出るまで応援してくれた友達、遠くから来てくれた家族、たくさんの人に支えられ助けられた4ヶ月でした。私はこれからもたくさんの人の力を借りないと生きていけないような弱い人間ではありますが、もらった愛を返せるよう、視野を広く持ち誰かが苦しんでいる時にソッと寄り添える、素敵な人間になれるよう努めます。

 

まだまだ暑い日が続くと思います。皆様、体調を崩されませんようご自愛ください。

長文、乱文失礼いたしました。

 

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