梅雨明けも間近に迫り、夏本番を思わせる暑さとなって参りました。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
商学部2年の倉員未羽です。
昨日、7月1日(土)に日吉記念館にて第87回早慶バレーボール定期戦が開催されました。
目標としていた来場者数3千人には届かなかったものの、大変多くの方々にお越しいただきそのような素晴らしい環境で大好きなバレーボールができるということに改めて嬉しく思いました。
また、早慶戦開催にあたってご尽力いただいたOBOGの方々、協賛いただいた企業の皆様、当日お足元の悪い中足を運んでいただいた方々、その他早慶戦に関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。
結果は0-3と敗れてしまい、個人的には悔いの残る試合ではありましたが、試合後に中・高の先生やコーチに「上手くなったね良かったよ」と言っていただけたことや、数年会えてなかった友人が見に来てくれていたりと、今後のモチベーションが上がった大変良い1日でした。
さて、私たちは本日から1週間、年末年始ぶりのオフに入ります。このタイミングで、上半期の振り返りをさせていただこうと思います。
私自身、上半期は今までのバレー人生において1番と言っていいほど、自分の弱さに悩むことが多くありました。
春リーグ前にレフトスパイカー2人が怪我をしていたこともあり、バレーを始めてから1度もお遊びの試合以外でスパイクを打ったことがない私がリーグ1ヶ月前にオポジットに回ることになりました。オポジットとして試合に出場することが決まった時は、私以外にスパイカーとしてコートに立ちたい人はたくさんいる中で与えられた役割として、全力で全うしようと決意しましたが、やはりいざ試合となると自分の力不足でチームに貢献することが出来ない不甲斐なさや、そのせいで自分の武器である笑顔や声がどんどん無くなっていくことへの恐怖感でいっぱいでした。
ですが、過去のブログでも書いた通り私は人一倍コートの中で笑って、人一倍声が通ることが取り柄だと思っているため、スパイクで点を取れなくてもサーブレシーブで中々Aカット出来なくても、自分の持ち味を自分のせいで潰すのは勿体ないと考えることが出来た日があり、その日から点を取ることは私よりずっと強くて上手い他のスパイカーに出来るから、誰にも出来ないことをやるのが私の役目だと思い実践しました。
考え方を変え自分で勝手に負荷をかけてた責任を軽くすることで、今まで上手くいかなかったサーブレシーブも中々決まらなかったスパイクも決まるようになり、いざリーグが始まり中々勝つことが出来ず、私が出場した全試合に後悔は残っていますが、オポジットとしての私の責務は全う出来たのではないかと思っております。
リーグ5戦目からは怪我をしていた西村(商2)が復帰し、私はセッターに戻りましたが2ヶ月間スパイカーに転向したことで、スパイカーが欲しいトスや掛けて欲しい言葉を知り、セッターから離れてたことでトスが安定しないという焦りはありましたが、今ではとても良い経験ができたと思っています。
上半期の経験を踏まえて、下半期の目標をこの場を借りて掲げさせていただきます。
春リーグは4部11位という悔いの残る結果で終わってしまったため、セッターとしての技術はもちろん、ポジション関係なく一選手としてコートに必要な存在になれるように精進してまいりたいと思います。
そして春リーグ、インカレ、そして早慶戦で得た経験を糧に秋リーグは絶対に3部昇格することをここに宣言いたします。
皆様、今後ともご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼いたしました。
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