日頃よりお世話になっております。
環境情報学部2年の入来晃徳と申します。
6月に入り、すっきりとしないジメジメとした暑さを感じることが多いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は2年生となったことで、考えなければいけないものが増え、学年が上がった実感のようなものをじわじわと感じることが多くなってきました。
さて今回のテーマは筋トレについてです。先日マックス測定(ベンチプレス、スクワットで何キロ上げられるようになったかを測る)を行い、多くの人が筋トレの成果を数値として実感でき、良い刺激となりました。これも部員一人一人がしっかりと筋トレに向き合った結果だと思います。
そんな筋トレですが、自分自身大学に入学するまでほとんどやったことはなく、腕立ても数回しかできないほどでした。しかし、関東一部リーグでのトップ選手の体つきやパワーあふれるプレーに圧倒されたことで筋トレの必要性を感じ、ちょうど記念館のジムも開館したこともあり、トレーニングを継続しています。筋トレをやっていくにあたり重要なことは、自分の限界を見極め、そしてその限界を少しでも越えるように自分で課題設定することです。これは3ヶ月前から筋トレを指導していただいている、山中さんがよくおっしゃっていることなのですが、いくら自分が簡単に持てる重量で何回もトレーニングしても、自分の限界値はいつになっても伸びないので、自分の限界をしっかり理解した上で、しっかりと自分を追い込むことでしか、筋力の向上は望めないということです。
そのため、自分は筋トレをただ筋トレというより、自分との戦いのようなものだととらえています。一方でそんな筋トレですが、きついというだけでなく、達成感も得ることができます。きついセットを終えた時ほど、なんとも言えない満足感を得ることができ、この感覚はきついことをやったからこそ得られるものなのではないかと思います。楽なことをしても充実感や達成感を得ることは難しいと、筋トレを通して強く感じました。
これは決して筋トレだけの話ではなく、バレーボールにも通じるところがあると感じております。日頃の練習から自分の限界のちょっと先を目指しながら活動するからこそ、試合での良いプレーができた時や、結果として勝利を得られときに大きな達成感を得ることができると思います。日頃から常に自分に負けないように意識しながら活動していこうと思います。
最後になりますが、2週間後には東日本インカレ、3週間後には早慶戦と試合が続きます。これからも今の自分に満足せず、日々の練習から精進して参りますので、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。