日頃より大変お世話になっております。法学部政治学科1年の是松圭太です。
春季リーグも無事に終わり、次第に暖かい日が増えてまいりましたが皆様はいかがおすごしでしょうか。
さて私は今回の活動日誌で怪我の期間、また復帰しての数日間で非常に強く感じている”あたりまえ”について書かせていただこうと思います。
私は4月の上旬に右足首を捻挫をしてしまったため、1ヶ月半ほど練習に参加することなく、トレーナーの三ツ井さん(商4)とともにトレーニングに励んでいました。その間チームは関東一部という大舞台でリーグ戦を戦っていたため、怪我をしていた状況は精神的にとても辛いものでした。そんな中、自分の中で再認識することができたもの。それはあたりまえの特別さです。私は怪我をしてしまったことによって、毎日当たり前のようにしていたバレーボールをすることができなくなってしまいました。その結果、自分の身の回りの環境が、いかに特別な環境であるかに日々気づかされています。身の危険を感じずに暮らせていること。お腹が空いたらご飯が出てくることなど、例を挙げればきりがないと思います。自分が所属している慶應義塾体育会バレーボール部のことを考えても、とても多くの方のサポートがあってこそ活動できているものだと考えると、感謝してもしきれないです。現在は無事怪我から復帰することができ、日々バレーボールができることに感謝しながら、楽しんでプレーすることができています。常に”今日が最後かもしれない”ということを忘れずに、今後もバレーボールに勤しんでいきたいと思います。
最後になりますが、6月には東日本インカレ、7月には早慶戦が開催される予定です。チーム一丸となって、貪欲に勝利を掴みに行くので今後ともよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。