日頃よりお世話になっております。商学部1年久保田健介です。5月も中盤に入り、次第に夏の陽気になってきており、私は遂に学ランを脱ぎましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて今回のテーマは「先輩」という立場についてです。4月から1年生が正式に入部し、後輩ができました。その為今回はどのような先輩であるのがチームにとって良い姿であるのか、自分の理想の先輩像と照らし合わせて考えてみました。
まず、自分の理想の先輩像は話しやすい先輩。これが一番欠かしたく無いものだと考えております。後輩が何か聞きたいことがある時に、話しかけづらいなと言う理由で先輩から教えられる知識を制限されるのは、とてももったいない事だと思うからです。そして何よりチームスポーツ、仲良いに越した事はないと考えているので言ってしまえば友達の様な関係を築けたら良いなと思います。
次に自分が先輩として出来ることを考えてみようと思います。自分が1年生であった昨年を通して考えてみると「怪我」が第一に浮かびます。2月の自分の活動日誌で練習への復帰を報告致しましたが、その後3月上旬に膝の骨にヒビが入ってしまい、1ヶ月ほどまた練習が出来なくなってしまい、合計すると昨年1年間の1/3ほどがバレーボールが出来ない苦しい期間でした。その為、怪我の苦しさ、怖さは痛いほど分かります。そしてそれだけでは無く2月の活動日誌にも書いた通り、怪我への向き合い方も身につけたと自負しております。現在、1年生にも怪我でプレーできていない選手、怪我の怖さから以前の様なプレーが出来ないと苦しんでいる選手がいます。その様な後輩に先輩として自分の経験からアドバイス、心のケアをしてあげられる事が出来たら良いなと思います。
また、怪我以外にも何か困っている後輩がいたら真っ先に手を差し伸べてあげられて、また頼られやすい先輩でありたいなと思います。
最後に、現在塾バレーボール部は、春のリーグ戦後半戦負けが続き苦しい状況でありますが、前回の活動日誌に書いた様に1部で戦える喜びを胸に常に成長する姿勢で全力で戦い抜いて参りますのでこれからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。