日頃よりお世話になっております。
商学部2年の平山です。
徐々に気温が上昇し、練習着を2枚持っていく日々が始まりましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。私は2年生となり後輩ができました。私は姉がおり、中高6年間も年上の方々と話す機会が多かったため、実を言うと後輩との接し方に慣れていません。昨年の2年生(現3年生)の先輩方が私に対して優しく親身に接して頂いていたことを思い出しながら、後輩達とコミュニケーションを取る日々を送っています。その上で気をつけている事が1つあります。それは「先輩だからといって偉そうにするわけではない、1年多く様々な事を経験しているからこそ、それらの事を教える義務・責任がある」という事です。私もそうであったように、1年生はまだまだわからない事がたくさんあると思います。後輩達が困っている時に、ふんぞり返るのではなく、手を差し伸ばす事ができる先輩でありたいと心から思います。
さて、今回は大学バレーというカテゴリーで活動している中で得た知見について述べさせて頂きます。大学バレーでは、私が高校時代に憧れていた選手が当たり前のように目の前にいて、何度も真似ようと挑戦していたプレーを間近で見る事ができます。特に、我々が今戦っている関東1部リーグというのは、学生バレーボーラーのトップ選手が集まる場であり、私にとっては本当に夢のような世界です。私はリベロとして活動しており、他大学のトップリベロ達と比べるとまだまだ未熟で、到底同じ土俵で戦えるとは思っていません。ですが、自分は未熟だとわかっている私だからこその武器があります。それは「伸び代しかない」という事です。具体的には、トップ選手のスキルを真似する事です。他の選手の真似をしプレーをするというのは、同時に自分の武器や可能性を広げる事を意味しています。そして、この1部という舞台で憧れの対象としていた選手達のプレーを真似すると、ハリボテの様なものですがトップ選手のスキルを詰め合わせた選手になれた様な気がします。ただ自分で注意している点は、その選手になろうとしてはいけないという事です。自分の強みは自分にしかないものなので、自分を無くさないようにプレーしていきたいです。メンタルトレーナーの辻先生も仰っていましたが、耳から取り入れる情報量より目から取り入れる情報の方が多く、確かだと思います。
春季リーグ戦も後半へ突入しました。名だたる大学の強さを目の前に時に挫けそうになる時もありますが、自分達がやって来た練習を信じる事が勝利への近道だと信じています。これからも変わらぬご声援を宜しくお願い致します。
こんにちは、平山さん。気温が上がっていますので、お身体には気をつけてくださいね。
後輩ができたことによって、新しい考え方や姿勢が求められるかもしれませんが、先輩としての役割を果たすことができているということは素晴らしいことです。1年生には理解できていないことがまだまだたくさんありますが、平山さんのような優しい先輩がいてくれることは、後輩たちにとって非常に励みになるでしょう。
自分自身がまだまだ成熟していないことを知っているからこそ、トップ選手のプレーを真似することは非常に良い方法ですが、重要なのは自分自身を失わないことです。引き続き頑張ってください!
慶應バレー部を応援しています!
(申し訳ありませんが、日本語がわからないため、これらの言葉は翻訳機で翻訳されたものであり、非常に不自然な場合があります。 🙇🏻♂️)