日頃よりお世話になっております。
法学部法律学科2年の山元康生です。新年度もスタートし、新生活を迎えている方も多くいらっしゃることと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はまもなく始まる春リーグに向けての心構えについて、私なりにですが書かせていただきます。
1つ目は、試合に勝つことだけを目標とするのではなく、春リーグを通して「自分の理想とするプレーヤーになる」という目標を掲げて一戦一戦を戦うことです。皆様も記憶に新しいことかと思いますが、先日世界を制したWBC日本代表監督を務めた栗山監督は、優勝後のテレビ番組で、「こうなりたいってものがあると人は頑張れるし、我慢できる、強くなれる」とおっしゃっていました。この言葉には、勝つという目標だけでなく、理想像を掲げることがスポーツにおいて大事であるというメッセージが込められていると私は感じました。
2つ目は、選手・スタッフ全員がこの試合に絶対勝つ、1部で良い成績を残す、と覚悟をもって日々を過ごすことです。当然ながらリーグ期間だけ意識するということではないですが、自分たちよりもレベルの高い相手が揃う1部リーグの舞台で120%の力を発揮するには、共通の目的を持ちチーム一丸となって相手に立ち向かうことが必要であると思います。
最後は、個人的な話になりますが、「試合の借りは試合で返す」という言葉を今年の年賀状で星谷監督からいただきました。去年は試合の中で悔しい結果しか残すことができなかったので、この春リーグではその借りを返せるよう全力で戦います。
今週末8日の土曜日にいよいよ春リーグが開幕します。厳しい戦いが続くことと思いますが、毎試合最後まで死力を尽くし、1つでも上の順位で終われるよう、最後に笑っていられるよう、この春リーグを戦います。
今年の春リーグは、多くの試合が有観客での開催となりますので、ぜひ会場に足を運んでいただければと思います。
今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。