男子

自己紹介

商学部2年  松山 鼓太郎

桜の花も咲きそろい、日毎に春らしくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年度より慶應義塾体育会バレーボール部の一員となりました、慶應義塾高校出身、商学部1年の松山鼓太郎(まつやまこたろう)と申します。

いきなりなのですが、私の強みについて少しだけお話しさせていただきます。私は中学3年間をカナダのバンクーバーで過ごしました。海外経験が少なかった私にとって毎日が刺激的で非現実的な日常でした。私はこの3年間でどのような困難に直面しても努力して乗り越える大切さを学びました。都心から1時間ほど離れた郊外に住んでいたため、日本人が全くおらず、そんな新天地での生活はまさに地獄のようでした。そのような環境の中で友達を作り、英語も勉強し、環境に順応することは並大抵でない努力を要しました。学校に行きたくないという自分との葛藤もあったのですが、諦めず努力をし、その経験から得ることができた、何事に対しても全力で取り組めることは私の最大の強みです。

私が慶應義塾体育会バレーボール部に入部させていただいた1番の決め手は、高校でのバレー人生において悔いが残ったからです。私自身、バレーボールは高校に入学してから始めました。初心者の当時の私に、恩師の渡辺先生は熱心にご指導してくださいました。最終的には3年間の集大成として春の高校バレーに出場させていただいたのですが、ベスト32という不甲斐ない結果となってしまいました。このまま自分のバレー人生に終止符を打ってはいけないという気持ちと共に、大学という新たなステージで渡辺先生に恩返しをしたいと思い、体育会バレー部に入部することを決意いたしました。

そこでこれからの4年間で私は「百戦錬磨」という言葉を常に心に留めて活動して参ります。塾バレー部は主体性を軸に、部員全員で勝つという雰囲気の中で日々練習しております。その中で学年や試合に出る出ない関係なく、どのような形でもチームに貢献できるよう、1年生らしく全力で励んでまいります。初めてのリーグ戦を関東1部リーグという日本トップレベルの環境下でスタートできることは、先輩方からの最高のプレゼントです。1戦も無駄にしないよう、全試合120%で戦い、勝利を掴み取ります。まだまだ未熟ではございますが、日々全力で精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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