男子

自覚

商学部4年  渡邊 大昭

明けましておめでとうございます。
商学部2年の渡邊大昭です。
私はこの冬オフでのお正月ボケが治らず、朝早く起きて授業を受けるという本来の生活に苦労していますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

先日、私は20歳を迎え、地元の成人式に参加させて頂きました。5年ぶりに再会する友人が多く、友人の中には、すでに職業に従事している者や、学業に励んでいる者など立場は様々でした。私は久しぶりに友人とともに話をする中で、成人として一人一人が社会の一員として常に向上心を持って前進する覚悟が見受けられ、成人としての自覚を再認識し、私にとっていい刺激になりました。そこで自覚という部分で少しお話しさせていただきます。

私たち体育会バレーボール部は島田キャプテンを主体とする新チームが始動しました。私は日頃の練習から、今まで背中を追い続けてきた先輩たちが少なくなっていることを実感し、自分が上級生となるという自覚が芽生えてきました。

私は正直、考えてバレーボールをするキャラではありません。自分に上がってきたボールを素直に打ち込む。自分の方にきたボールをあげる。それくらいにしか考えてません。もちろん理論とかどうやったら上手になれるのかとか試行錯誤はするのですが、ただただバレーボールに打ち込めていたのは偉大な先輩方がいたからこそではないのか、自分自身背中で引っ張ってくださる先輩方に甘えていたのではないか感じております。

上級生になるにあたって、自分への甘さをなくし、厳しく、これまで以上に本気でバレーボールと向き合っていこうと思っております。

残り少ない学生生活。慶應義塾体育会バレーボール部としてあと2年しかバレーボールができません。偉大な先輩方、最高の同期(仮)、個性溢れる自慢の後輩とともに悔いのないように日々戦っていきます。

当たり前のように練習ができることに感謝し、応援してくださる方々のために結果で恩返しできるよう練習していきますので、これからも変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。乱文失礼致しました。

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