皆様、初めまして。
この度慶應義塾大学体育会バレーボール部に入部させていただくこととなりました、一木脩平(いちきしゅうへい)と申します。よろしくお願いいたします。
実のところ、練習には8月から参加させていただいていたのですが、大会が落ち着いたこのタイミングで本入部することとなりました。この場をお借りして、少し自己紹介をさせていただきます。
私は慶應義塾高等学校出身で、高校時代はバレーボール部に所属し、ポジションはリベロでした。
高校1年生の頃、体験入部で最も雰囲気の良かったという安直な理由でバレーボールを始めました。初心者の自分がいきなり練習についていけるはずもなく、3年生になるまではボール拾いに励む毎日でした。しかしそれと同時に優しい先輩や同期に恵まれ、少しずつですがスキルアップすることができました。
3年時は、主務を務めるとともに試合に出場する機会もいただき、チームは県大会ベスト8で終わってしまいましたが少しはチームに貢献できたのかなと思っています。
大学入学後、一度はバレーボールから離れ学業に専念しようと考えていました。しかし部活に明け暮れていた高校時代とのギャップにどこか物足りなさを感じる毎日でした。そんな時、高校時代の同期である山元康生(法1)が試合で活躍する姿を見て自分もこの部に貢献したいと思い入部を決断しました。
バレーボールの知識も浅くまだまだ未熟ではありますが、高校時代の経験やコミュニケーション能力を活かし、アナリストとしてチームが日本一という目標と達成できるよう努めて参りたい所存です。これから4年間よろしくお願いいたします。