日頃よりお世話になっております。
環境情報学部4年の安達龍一です。
夏の暑さは弱まることなく、秋の気配はまだ遠く感じますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日私と島田は、私にとって慶應義塾大学として出場する最後のビーチバレーの大会に挑みました。結果はご存知かもしれませんが、ベスト8と思うような結果は残せませんでした。
結果はどうであれ、春リーグから始まり、東日本インカレ、ビーチ関東予選、早慶戦など、試合が絶えない生活を送り、このビーチバレーの大会が終わりひと段落したことで、一度落ち着いて残りのバレーボール生活を考えることができました。
春から現在まで、毎日のようにインドアバレーとビーチバレーの繰り返しで、ほとんど考えることはありませんでしたが、大学でバレーボールができるのも残り約3ヶ月となりました。そう考えたとき、まず最初に思い浮かんだのは「この部活動に何を残せるか」ということでした。私は頭がいいというわけでもなく、何か尊敬される部分があるかと言えばそうでもありません。強いていうならバレーが好きで打ち込めるくらいです。そんな私に何ができるのかを考えたとき、「一部復帰」しかないと思いました。
昨年の4年生は最後に「一部復帰」を達成し、私たちは一部での試合という貴重な機会を頂きました。上半期は悔しい結果の連続でしたが、一部で戦った経験は部員全員を大きく成長させたはずです。私たちも今後の塾バレー部に何か残すため、秋季リーグで「一部復帰」という目標を達成するべく今できる全力で日々の練習に取り組みたいと思います。
また、私事ではありますが、9月6日〜10日の間、ブラジルのマセイオで行われるビーチバレーボール世界大学選手権に出場します。チームを離れることで迷惑をかけますが、ビーチバレーとインドアバレーの二刀流の体現として、世界大学選手権日本歴代最高のベスト8を越え表彰台に立つことを目標に頑張ります。今後ともご声援のほどよろしくお願い申し上げます。乱文失礼いたしました。