皆様初めまして。
今年度より慶應義塾体育会バレーボール部に入部した、経済学部1年の河村歩奈(かわむらあゆな)と申します。慶應義塾湘南藤沢中高等部出身で、渉外担当を務めております。この場をお借りして、自己紹介をさせていただきます。
中高時代、私は吹奏楽部に所属しており、バレーボールの経験は1度もありません。私が所属していた吹奏楽部は強豪と呼べるような部活ではありませんでしたが、テレビ番組で見た強豪校の部活動を見るたびに、私も「全国」や「日本一」というような高い目標のもとで何かに打ち込みたいと感じてきました。その想いを胸に、自分が所属している吹奏楽部を自分の理想とするような部活にしたいと、副将などの役職を務めながら活動してまいりましたが、最後までその目標を自分の納得する形で達成することはできませんでした。その後悔があったため、大学では必ず「全国」や「日本一」というような高い目標のもと物事に取り組みたいと決心するようになりました。もともとバレーボールの観戦が好きだったこともあり、自分の理想とするような高い目標を掲げている、慶應義塾体育会バレーボール部への入部という決断に至りました。
私は5月から練習に参加しており、毎日が新たな発見・学びの連続で、非常に充実した日々を送らせていただいています。ストイックにバレーボールと向き合う部員の姿を見るたび、部員への尊敬の思いが強まると同時に、塾バレー部の持つ魅力をより感じています。そして、そんな大好きな塾バレー部に少しでも貢献したいとより強く考えるようになりました。私はスタッフであるためチームの勝利、そして「日本一」という目標に直接関与することは叶いませんが、日々の練習でミスをしないことや任せていただいた仕事を確実に丁寧に行うことなど、そういった一つ一つの積み重ねがいつかはチーム全体のために繋がると信じています。私が日々感じている塾バレー部の魅力を1人でも多くの人に伝えられるよう、そしてチームの戦力として選手と共に戦えるようなスタッフになれるよう、精一杯精進して参ります。4年間よろしくお願いいたします。